従来の追突衝撃緩和装置と比べ、飛躍的に視認性が向上する提灯ドラム
概 要
本製品は、作業車両の追突衝撃緩和装置を発光させることでドライバーの視認性を向上させ注意喚起を図り、追突事故防止につながるよう開発した新しい安全対策装置である。
作業車両にはクッションドラム等の追突衝撃緩和装置が装備され車両背面積の約半分を占有している。従来は発光しなかったこの部分に着目し、これを提灯のように内照発光させることで、視認性の悪い夜間作業でドライバーに作業車両を認識してもらうよう開発した製品である。
特 長
1.周囲へ十分な存在感をアピール
追突衝撃緩和装置自体が発光しているため、反射材とは異なり、ヘッドライトの照射等がなくても確実な効果が得られる。
2.最適な照度設定
提灯ドラムは、標識装置や内照式カラーコーン等の視認性に影響を与えない、最適な照度で点灯する。
3.既存車両にも改造可能
LED発光装置を、追突衝撃緩和装置のフタに取り付けて内照発光しているため、既存車両においても追突衝撃緩和装置および車両回路の改造で対応可能。
内照発光方法と内部様子
4.ドライバーの操作が容易
操作は「ON/OFF」スイッチ1つで点灯する。なお、万が一、点灯したまま車両が走行しても自動消灯するフェールセーフ機能を搭載している。
ドライバー目線での見え方

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