概 要
カメラを搭載したドローンで上空から連続して写真を撮影するドローン写真測量、上空から6万点/秒のレーザを照射するドローンレーザ測量、車両に搭載したレーザスキャナとカメラで沿線を計測するMMS(モービルマッピングシステム)、地上レーザスキャナなどを駆使し、現況地形の3次元データを作成する。
道路、造成、治山、再生可能エネルギー施設、災害をはじめ、幅広い用途で活用されている。施工計画を3次元化することで、ICT建機との連動も可能である。
特 長
1.大幅な時間短縮とコスト削減
測量対象に近づく必要がなく、短時間で広い面積を計測する。現場における測量から図面作成までの時間を大幅に短縮し、コストを削減することが可能である。
2.高い精度
従来の測量に比べて点の密度が極めて高く、微細な地形の変化も把握することができる。
3.安全作業
ドローンは離れた場所から操縦することができ、危険な場所に立ち入ることなく、安全に測量することができる。特に土砂災害現場では、初期調査の時点でドローンをフライトさせ、地表面に到達した点群データを解析し、短時間で現況地形を図化することができる。早期に復旧を計画することが可能になった。
4.点検への活用
ドローンに搭載した機器でデータを収集し、AIで構造物の健全性を診断する。大型構造物を安全かつ迅速に点検することができる。

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