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  オンリーワンを使用した屋根融雪例（ブルボン本社）

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  折板屋根への設置写真

雪国科学（株）の製品開発の原点は雪国の暮らしの中にある。この度、「利用者にとって本当に良い『融雪システム』とは何か」、という問題に対する同社が出した回答が、「本当の維持費のコストダウンが出来る融雪システム『オンリーワン』」である。「オンリーワン」は、強靭なオリジナルテフロンヒーターを専用の熱硬化性アルミテープで屋根面に貼るだけで、簡単に屋根面の上へのヒーターの敷設を可能にした。一方、屋根材の下にも高性能な融雪システムが欲しいというニーズに答えたのが、テフロンヒーターを使用した新工法「オンリーワン タイプCG」である。
 

「テフロンヒーター」及び「特殊アルミテープ」

・ヒーターが屋根面の上に敷設できるため、熱エネルギーを100％融雪に利用でき、優れた熱効率で業界最高水準の省エネを実現。融雪速度も速く、電気代金も安価である。
 
・積雪量や目的に応じ単位面積当たりの融雪パワーを自在に設計できるため、無駄がなく、積雪が20mにも達するような超豪雪地にも対応可能。
 
・独自開発されたテフロンヒーターは、酸、アルカリ、紫外線、熱（耐熱200℃）にも耐えられ、半永久的な寿命を持っている。
 
・使用する熱硬化性のアルミテープも独自開発品で、厚さ100ミクロンという強力なものであり、加熱により接着樹脂が硬化して剥がれなくなる。
 
・「オンリーワン」はシンプルで、高い熱効率を誇る、メンテナンスフリーともいえる耐久性がある。
 
 
 

屋根の下にヒーターを敷設するシンプルで新しいタイプの省エネ融雪システムである。従来の屋根材の下に敷設するほとんどの面状ヒーター（フィルム型ヒーター）は、面状ヒーターに使用するフィルムそのものが、夏場、70〜80℃まで上昇する屋根材の温度に耐えられないポリエチレンやポリスチレンなどの素材を使用していた。
 
そのため、夏場の高温にさらされ続けると電気的絶縁性が維持できず、絶縁不良という電気システムでは最も避けるべきトラブルが発生していた。「オンリーワン タイプCG」は、屋根の下に独自開発したテフロンヒーターを敷設した省エネ融雪システムのため、絶縁不良トラブルを抑え、従来製品と比べて稼働率が高い優れたシステムである。
 

※全面融雪、軒先だけの部分施工・試し施工も可

東京電力水上発電所、JR東日本越後浦佐駅、新幹線高架部分、東北電力（高圧鉄塔）、中部電力（各種施設）、箱根彫刻の森美術館、JAながおか宮内支店、ライオンズ湯沢、五日町病院、新潟第一中学校・高等学校、他約10,000件
※東北・北信越・近畿エリアに代理店52社
 
 
 

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