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建設資材データベーストップ > 電子カタログ資料館 > 土木工事 > 仮設工 > 水位低下工|ハイブリッド・ サイフォン放流(排水)装置|株式会社 山辰組
NNTD登録番号:1276
NETIS登録番号:CB-160016-A

 

施工事例:排水状況(京都府木津市内)




 

概 要

サイフォンの原理を用いた、天然ダム、ため池、砂防工事などの高低差が大きい現場において、長期間にわたり常時排水を行う装置。サクションホース、水中ポンプ、発電機、専用部材等を組み合わせて配管し、サイフォンの原理によって排水することで、燃料費を大幅に縮減する。装置のサイズは、φ200mm、φ100mmを揃えている。サイフォン起動後は従来の水中ポンプ工法とは異なり、燃料補給が不要のため、電気や燃料供給が難しい山間部や災害現場での排水作業に最適である。
 
平成27年度国土交通省次世代社会インフラ用ロボット技術(災害応急復旧部門)として認定を受けている。
 

 

特 長

1.燃料費、補給手間等のコストを大幅縮減
従来工法で使用していた大型の水中ポンプや大型の発電機は不要。水中ポンプはサイフォン起動時にホース内の空気を吐出すための1〜2分間のみの使用となるため、サイフォン起動後は、燃料および燃料補給作業も必要がなく、条件が整えば、従来の工法と比べ、数十万、数百万のコスト縮減が可能となる。
 
2.山間部・狭隘地での作業が可能
車両や重機が進入できない現場でも、5名程度の人員で機材の運搬・設置・撤去が可能(φ100mmの場合)。
資材搬入用の仮設道路も不要であり、それらの施工費も縮減が可能となる。
 
3.高い放流性能で「事前放流」・「低水位管理」に最適
実証実験での排水・放流時の吐出し量計測では、困難な条件といえる配管延長280m、水頭差11m、揚程7mの条件で3.88㎥/分の吐出量を確認している(φ200mmの場合)。
 
 

設置の流れ

  • ① 車両が進入できない現場

  • ② 人力運搬が可能

  • ③ 機材は人力で設置

  • ④ サイフォン吸水口を投入

  • ⑤ 通常ポンプの2倍以上の放流

  • ⑥ サイフォン放流で水位低下中



 


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