概 要
室内ドアの蝶番(ちょうつがい)側の隙間を室内外の両側からカバーして指挟み事故を防ぐスクリーン。大人が見落としがちな「指挟みの危険」から小さな子どもを守る。全国の文教施設(スポーツ施設、社会教育施設および文化施設をいう)での採用が進んでいる。
施設内における子どものけが原因の一つに、手で開け閉めするドアによる指の「挟まれ事故」がある。挟まれ事故の大半は蝶番のある吊元(つりもと)で起こっている。自分でドアを閉めて指を挟んでしまうことよりも、吊元に手をかけているときに、誰かがドアを閉めて指を挟んでしまうことの方が多いからである。大きな力がかかる吊元は、思わぬ大けがを招いてしまう恐れがあるため、施設の設計、管理者側でも注意が必要である。
特 長
1.両側から安心
ドアのオモテ(室内側)とウラ(室外側)の両側から丈夫な生地でしっかりとガード。どちらの隙間もカバーすることで、誰かがドアを開け(閉めし)て指を挟んでしまう心配が軽減され、安心感がある。
2.安心で長持ち
本製品は耐久性に優れたアルミ製、生地には丈夫で汚れにくいポリエステル製スクリーンを採用し、部屋のドアと同じ試験(JIS A 4702開閉繰返し試験10万回)をクリアした安心な建材。
3.スマートデザイン
ドアの動きに合わせて生地(スクリーン)が引き出されたり、巻き取られたりすることで、ドア吊元(蝶番)の隙間をスマートにガードする。
仕 様
本製品は「可動タイプ」と「固定タイプ」の2つで1セット。
●規格品:YBH-12
(製品H:1200mm)
●特注:YBH-特注
(製品H:350〜2000mmまでミリ単位オーダーで製作可)

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