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「LP-LiC工法(丸太打設液状化対策&カーボンストック工法)/LP-SoC工法(丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック工法)|軟弱地盤処理工|木材活用地盤対策研究会」の資料請求はこちらから
液状化対策あるいは軟弱地盤対策と地球温暖化の緩和とを同時に実現し、さらには森林・林業の活性化にも貢献する、これからの地球に必要とされる、持続可能な成長に欠かせない工法である。
間伐材などの丸太を液状化が生じやすい地下水位の高い緩い砂地盤に打設し、地盤を密実にする液状化対策工法(LP-LiC工法)と、粘性土を主体とした地盤に打設し、周面摩擦力や先端支持力によって地盤の支持力を高める軟弱地盤対策工法(LP-SoC工法)がある。
木材は地下水位以深では酸素がないので、腐朽や蟻害といった生物劣化を生じない。
そのため、丸太は半永久的に健全性を保つとともに、成長中に光合成で木材に固定した炭素を地中に長期間貯蔵することができる。
丸太は自然材料なので地下水汚染がなく、施工は低振動・低騒音で、周辺地盤の変位もなく、無排土施工なので建設残土も発生しない。
このように施工時も、周辺環境に非常にやさしい工法である。
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最終更新日:2023-09-21