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バンデフレキシン ®/フレキシンきわみ|止水剤・止水材|バンデフレキシン工法研究会

標準施工図(エキスパンジョイントの場合)


バンデフレキシン ®

「バンデフレキシン工法」は、コンクリート構造物の漏水箇所に対し、専用注入機を用い、きわめて低粘度のアクリル系二成分合成樹脂を高圧で注入し短時間で硬化させ、止水する工法。
漏水部分に約45度の角度で削孔し、高圧で注入することで、ひび割れ、エキスパンションジョイント、豆板など躯体内の空隙部隅々まで薬液を充填させることができる。
昭和58年(1983年)国鉄・関門トンネルでの初施工から現在まで、道路、鉄道、上下水道施設、電力施設、ダムなどを中心に2,000件以上の施工実績がある。

 

特長
  1. 現場の漏水状況に応じて注入圧力と重合硬化時間を調節でき、大量に水圧がかかっている状況でも止水が可能。
  2. -10℃~+40℃の環境下で施工が可能。重合硬化中にコンクリート躯体内に残存する湿気を吸収するため、水分に対し抵抗性を保持している。
  3. 躯体内に注入した重合物は耐久性、伸縮性に優れているため、躯体の変動、水圧の変位にも柔軟に追従し、長期間止水性能を保持することができる。
  4. 専用に開発した注入機は小型・軽量化され、さまざまな条件の現場に持ち込むことができ、安定した均質な施工が可能。


適用箇所
  • 漏水補修および事前漏水防止できる用途
    コンクリート構造物全般(主な実績:トンネル、橋梁、ダム、砂防ダム、空港、港湾、鉄道、電力施設、通信施設、上水施設、下水施設、共同溝、地下街、建築地下施設 等)
  • 止水および漏水防止箇所
    ひび割れ、コールドジョイント、エキスパンションジョイント、豆板、収縮クラック、可動ジョイント、構造打継、プレキャストコンクリート間のジョイント等

 

製品写真

製品写真

バンデフレキシン注入機

バンデフレキシン注入機


フレキシン極(きわみ)

「フレキシン極」はバンデフレキシンの高い止水性能はそのままに、構成する全ての材料を、消防法で定めている非危険物として新たに開発された止水システム。
現場での保管や作業における安全性を向上させている。
また、従来のアクリル系止水剤は浄水施設の最終処理槽において、条件により塩素濃度を低下させる事例があったが、本製品は新技術によりこの問題を解決した。
※JWWA Z 108:2016に準拠(コンディショニングなし)
・NETIS申請中

●物性表

バンデフレキシン フレキシン極
ベース アクリル系2成分合成樹脂
比重(20℃) 1.1~1.2
粘度(mPa・s) 12~13 5~10
膨張率 水を吸収して
約200%体積膨張する
水を吸収して
約140%体積膨張する
重合硬化時間 10秒~4分 5秒~2分
圧縮弾性(40%圧縮後) 100%復元 100%復元
該当危険物 B-Ⅱ剤:第4類第3石油類 4剤ともに非危険物



止水の仕組みや施工方法の解説動画は上のQRコードより
 

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住所 〒 105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 保土谷建材(株)内 TEL 03-6852-0478 FAX 03-6274-5826
HP https://www.flexin.org/

最終更新日:2024-01-29

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