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「バンデフレキシン ®/フレキシン極|止水剤・止水材|バンデフレキシン工法研究会」の資料請求はこちらから
「バンデフレキシン工法」は、コンクリート構造物の漏水箇所に対し、専用注入機を用い、きわめて低粘度のアクリル系二成分合成樹脂を高圧で注入し短時間で硬化させ、止水する工法。
漏水部分に約45度の角度で削孔し、高圧で注入することで、ひび割れ、エキスパンションジョイント、豆板など躯体内の空隙部隅々まで薬液を充填させることができる。
昭和58年(1983年)国鉄・関門トンネルでの初施工から現在まで、道路、鉄道、上下水道施設、電力施設、ダムなどを中心に2,000件以上の施工実績がある。
「フレキシン極」はバンデフレキシンの高い止水性能はそのままに、構成する全ての材料を、消防法で定めている非危険物として新たに開発された止水システム。
現場での保管や作業における安全性を向上させている。
また、従来のアクリル系止水剤は浄水施設の最終処理槽において、条件により塩素濃度を低下させる事例があったが、本製品は新技術によりこの問題を解決した。
※JWWA Z 108:2016に準拠(コンディショニングなし)
・NETIS申請中
バンデフレキシン | フレキシン極 | |
ベース | アクリル系2成分合成樹脂 | |
比重(20℃) | 1.1~1.2 | |
粘度(mPa・s) | 12~13 | 5~10 |
膨張率 | 水を吸収して 約200%体積膨張する |
水を吸収して 約140%体積膨張する |
重合硬化時間 | 10秒~4分 | 5秒~2分 |
圧縮弾性(40%圧縮後) | 100%復元 | 100%復元 |
該当危険物 | B-Ⅱ剤:第4類第3石油類 | 4剤ともに非危険物 |
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最終更新日:2024-01-29