緑化促進・法面侵食防止工事に特化した土壌侵食防止剤「デンカコート」は、保水性・通気性に富む固結層を形成し、風雨などによる急激な土壌の侵食を防止する。
1 .法面緑化
2 .道路、河川、埋立地、造成地など
3 .メガソーラー
4 .山腹崩壊地
5 .山林、公園、干拓地
ニーズに合わせた多彩な用途に利用可能。
1.施工後、素早く固結層を形成し、風雨などによる急激な侵食を防止。
2.保水性・通気性・弾力に富んだ固結層は、植物の生育に最適。
3.扱いやすい低粘度の「D-480」は作業効率を向上させる。
1.土壌中の水分により素早く固結層を形成し、侵食を防止。
2.保水性・通気性・弾力に富んだ固結層は、植物の生育に最適。
3.液体タイプと比べ、少量で侵食防止効果を発揮、液ダレもなく廃棄も容易。
<法面緑化工事 「D-480」および「DP-850」代表使用法>
●種子吹付工法
水、ファイバー肥料・種子を混合し、デンカコートを加え、ハイドロシーダーで吹付ける。
●厚層基材吹付工法(エアー圧送吹付)
植生材料(人工土壌、肥料、種子)移送中のベルトコンベア上にデンカコートを散布する。
吹付機内で固練り後エアーで圧送し、ガンを取り付けたホースから吹付けを行う。
土壌が乾燥している場合は必要に応じ加水すること。
●客土吹付工法(ポンプ圧送吹付)
吹付機の混合層に水・ファイバー・ピートモス・バーク堆肥・土・デンカコートを投入、攪拌した後、種子・肥料を加えてスラリー状とし、ポンプで圧送吹付ける。
●厚層基材吹付工の例