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シートパイル・ガード工法|各種水路|SPガード工法研究会(新潟)

シートパイル・ガード工法  
シートパイル・ガード工法


概要

シートパイル・ガード工法(SPガード工法)は、劣化した鋼矢板水路において、鋼矢板の凹み側にトラス筋を溶接、全面にSP板(残存型枠)を設置、鋼矢板とSP板の空間をコンクリートで充填・一体化することで水路全体を鉄筋コンクリート構造として再構築し、補強を行う工法。
 
腐食等の劣化によって不足した鋼矢板の断面力を補うことができ、併せて腐食要因から保護することができるため、水路の長寿命化を図ることができる。
このため、耐用年数を迎える水路の撤去・新設コストを削減することが可能となる。
 
本工法は、共和コンクリート工業株式会社・日本カイザー株式会社・株式会社吉田建設の3社で共同開発したもの。
「Made in 新潟 新技術普及・活用制度」登録技術。
 
  

特長

  1. トラス筋の働きにより鋼矢板、コンクリート、SP板が一体化する。
  2. 腐食した鋼矢板はSP板・トラス鉄筋・充填コンクリートによって保護され、長寿命化される。
  3. 農林水産省策定の「農業水利施設の機能保全の手引き」における健全度指標S-3(要補修)、S-2(要補強)に対応が可能。特に従来の表面被覆工法では難しかった、劣化の進んだS-2の補修工で優位性を発揮する。
  4. 大型パネルのため、施工の省力化が図れる。
  5. 水路高さに合わせた受注生産が可能である。

参考図



 

規格寸法

[基本寸法]
 H1,500×W2,000×B60
[参考重量]
 W=414㎏ /枚
 ※高さ方向の寸法は1,500mmを基本に 水路高さに合わせた制作ができる。


規格寸法


施工手順

●通常施工

シートパイル・ガード工法 通常施工



 

●水中施工

シートパイル・ガード工法 水中施工



 

●鋼矢板前面保護

シートパイル・ガード工法 水中施工


 

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住所 〒 953-0042 新潟県新潟市西蒲区赤鏥1307-1 (株)吉田建設内 TEL 0256-72-2391 FAX 0256-77-9009

最終更新日:2024-04-08

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