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SCFR工法、CFPPS工法、UVPPS工法は、照明柱や標識柱等の倒壊事故の原因である地際部の腐食に対する、補修・補強が可能なシート貼付工法である。
SCFR工法は、「すだれ状CFRPシート」と「グリース状接着樹脂」を用いた高汎用性の補修・補強工法である。
1.防食&補強
「防食&補強」の両立により長寿命化が可能
※強度設計可能(0.4mm/シート1枚の板厚増加)
2.高汎用性
小径~大径、角柱、H鋼等、様々な形状に対して、現場によるシート加工にて施工が可能
CFPPS工法は、「熱硬化型CFRPシート」を用いて「加圧」加熱硬化を施すことで短期施工の補修と補強を実現する工法である。
1.防食&補強
「防食&補強」の両立により長寿命化が可能
※強度設計可能(0.2㎜ /シート1枚の板厚増加)
2.短期施工
「ケレン~シート貼付~シート硬化~仕上塗装」を最短2時間以内にて施工可能(復旧作業に移行可能)
UVPPS工法は「紫外線硬化型FRPシート(エポキシアクリレート樹脂)」を使用した短期施工を実現し、高い汎用性を示す補修工法である。
1.防食効果
高耐候性のFRPシートにより長寿命化が可能補修工法&新設時防食対策として採用可能
2.短期施工
紫外線により短期間でシート硬化(10分~/太陽光)
→「ケレン~シート貼付~シート硬化~仕上塗装」を最短2時間以内にて施工可能(復旧作業に移行可能)
3.高汎用性
硬化前は柔軟なシート
鋼材&コンクリートの同時貼付け可能
→柱以外に根巻コンクリート等の様々な形状に対応可能
4.外乱に対するシート剥がれ抑制
シート&貼付プライマー共にエポキシアクリレート樹脂を採用
→1mm以上のひび割れ追従性&耐衝撃性に優れる
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