• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

道路付属物工|UVPPS工法|一般社団法人SCFR工法協会

NETIS登録番号:CG-140016-VR
歩道橋(蹴上、ささら)

歩道橋(蹴上、ささら)

歩道橋(地覆)※鋼材&コンクリート同時貼付

歩道橋(地覆)※鋼材&コンクリート同時貼付


概要

UVPPS工法は、紫外線硬化型FRPシートによる歩道橋や橋梁、跨線橋等の補修工法である。
従来の紫外線硬化型FRPシートに対して、含浸樹脂&貼付プライマーとして「エポキシアクリレート樹脂(ビニルエステル樹脂)」を採用することで、施工品質向上を可能とすると共に、母材のひび割れ等の外乱によるシート剥がれ抑制を可能にした。

 
 

特長

1.高耐候性FRPシートによる補修
高耐候性の紫外線硬化型FRPシートを貼付け、紫外線硬化することで、歩道橋や橋梁・跨線橋等の補修・予防保全が可能
・耐候性試験(JSCE-K511:サンシャインアークカーボン灯式)
 3000時間後、外観、伸び保持性問題なし
※耐用年数20年以上
 
2.施工品質
・透明のFRPシート
 シート貼付時に残留気泡や端部処理不足を視認可能
・マヨネーズ状の貼付プライマー
 「接着剤」「不陸調整剤」「脱泡剤」「端部処理剤」の全ての役割を果たす貼付プライマーを標準使用
→シート密着作業を容易化し、施工品質向上(高密着貼付)脱泡や端部処理等の状態を目視確認可能

脱泡前・脱泡後

 


3.施工速度
・エポキシアクリレート樹脂の透明シート
 10分~(太陽光)でシート硬化
・貼付プライマーの標準使用
 不陸調整&端部処理をシート貼付時に同時進行
 →施工期間短縮が可能
 
4.外乱に対するシート剥がれ抑制
シート&貼付プライマーともにエポキシアクリレート樹脂採用
※シートは硬化後も2%以上の伸び率を保有
・ひび割れ追従試験(JIS K 7164-2005)
 1.0mm以上のひび割れに追従可能
・耐衝撃性試験(JIS A 6916)
 1000g鉄球を50㎝から落下→シート亀裂や破損、剥離無し
 →さまざまな外乱に対してシート剥がれ抑制が可能

ひび割れ追従試験

ひび割れ追従試験

耐衝撃性試験

耐衝撃性試験



5.施工対象
硬化前は柔軟なシートのため、さまざまな形状に適用可能
・鋼材&コンクリートにて、同一のプライマーを使用
※鋼材&コンクリート共に1.5N/mm²以上の付着強度を発揮
 →鋼材&コンクリートを跨ぐシート貼付が可能
 
6.国内生産
西日本積水工業(株)岡山製造所(岡山市)で製造
 →国内生産とすることで、従来の紫外線硬化型FRPシート(不飽和ポリエステル樹脂)と同等の価格を実現

 

「道路付属物工|UVPPS工法|一般社団法人SCFR工法協会」の資料請求はこちらから

一般社団法人SCFR工法協会 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 651-1505 兵庫県神戸市北区道場町日下部300 富国工業(株)内 TEL 078-951-2154 FAX 078-951-2154
HP https://scfr.jp/

「道路付属物工|UVPPS工法|一般社団法人SCFR工法協会」

「付属施設」 同じカテゴリの電子カタログ

資料請求カートへ追加