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Jfp工法|外壁改修工事|Jfp株式会社

Jfp工法 施工例

Jfp工法 施工例(樹脂注入状況)

穿孔後と施工完了時の比較

穿孔後と施工完了時の比較


概要

 
Jfp(ジャストフィットピン)工法は、従来のタイル・モルタル浮き補修工法における問題点を独自開発技術によって解決し、より確実に、より高強度にタイル・モルタルの浮きを押え止めることのできるピンニング工法である。
振動・騒音が小さく、粉塵は一切出ないため、居住者のいるマンションや仕事中のオフィス、病院などさまざまな建物に対して補修工事を行うことが可能。
建物周辺の居住環境にも配慮することができる。
 
 

特長

  1. 全てのタイル浮きに対応
  2. 粉塵(ホコリ)が発生せず、低振動・低騒音で施工可能
  3. 冷却水による中性化を抑制
  4. 注入圧の調整による健全部の共浮き防止
  5. 浮き部が複数存在する場合でも樹脂注入可能
  6. 引張強度の向上
  7. 工期の短縮
  8. 産業廃棄物が少なく、環境問題に配慮
  9. 処理コストの削減
  10. 資産価値の低下を抑制
  11. 洗濯物や玄関ドア、窓などの開放制限なし
  12.  
     

    従来工法との施工状況の比較

    ●従来工法(振動ドリル)による施工

    従来工法(振動ドリル)による施工
    従来工法(振動ドリル)による施工



    穿孔時に多量の粉塵が発生する(左)。
    また穿孔穴内に空気溜まりができるため、樹脂注入時にも粉塵および空気が混入してしまう(右)。
     
     
    ●本工法専用ドリル(jf10ドリル)による施工

    本工法専用ドリル(湿式エアードリル)による施工
    本工法専用ドリル(湿式エアードリル)による施工



    穿孔時には吸塵も行うため、粉塵が発生しない(左)。
    また穿孔穴内に空気溜まりができないため、樹脂中にも粉塵・空気がなく密に充填されている(右)。
     
     

    施工手順

    ①湿式エアードリルドリルによる穿孔

    湿式エアードリルによる穿孔



    湿式研磨穿孔のため、低振動・低騒音での施工が可能。
    またバキュームを使用するため粉塵が一切発生しない。
    さらにエアーミスト化したアルカリ水を用いることで、鉄筋など金属部分の酸化を抑制する。
     
     
    ②タイル表面の面取り(座掘り)

    タイル表面の面取り(座掘り)



    面取りによりタイル面をジャストフィットピン頭部と同形状にすることで、タイルとジャストフィットピンをフラットにできる。
    また施工箇所が目立たなくなるほか、ジャストフィットピンの支持力アップにつながる。
     
     
    ③孔内最深部よりエポキシ樹脂を注入

    孔内最深部よりエポキシ樹脂を注入



    孔内最深部から樹脂を注入するので空気溜まりが発生せず、孔内部に対して樹脂の確実な充填が可能。
    また、浮き箇所は建物に応じて事前に注入圧を設定することが可能で、注入圧による健全部の共浮きを防止できる。
     
     
    ④ジャストフィットピンを挿入(施工完了)

    ジャストフィットピンを挿入(施工完了)



    ジャストフィットピンはステンレス製で耐久性に優れているほか、頭部が球帯状のためタイルとの接触面積が従来よりも大きく、より高い剥落防止効果が得られる。
    また、ピンの頭部にはタイルと近似色の焼付塗装を施すため、施工箇所が目立たない。

 

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最終更新日:2023-12-05

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