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高エネルギー吸収型落石防護網 強靭防護網|落石防止網|斜面の安全・安心研究会

施工事例(KB-NF5.0-1型)

施工事例(KB-NF5.0-1型)

施工事例(KB-RS5.0)

施工事例(KB-RS5.0)


概要

強靭防護網(きょうじんぼうごあみ)は、高強度な金網およびワイヤロープ、緩衝装置等の組み合せにより、斜面上部で発生した落石を補足した際、落石エネルギーを効率よく吸収しながら、斜面下端まで安全に誘導することを目的とする、高エネルギー吸収型ポケット式落石防護網である。
 
落石対策便覧(平成29年12月)に記述されている、性能検証手法に基づき開発されており、要求性能における3つの観点(安全性・使用性・修復性)を実証済みである。
※NETIS登録申請中


特長

  1. 緩衝装置は工場で組み立て後に納品するため、施工時の設置工程・日数を削減できる。
  2. 実規模の性能検証実験は、一度載荷した供試体に対して部分補修を行った後、再載荷を実施し、性能が100%回復していることを実証済み。
  3. 性能評価シート・実験報告書を整理済みであり、要請に応じて提供可能。

ラインアップ

2つの構造タイプと、対応可能な落石エネルギーごとに、8型式を揃えており、落石規模・予算に応じた選定が可能である。

  1. ネットタイプ(7型式)
    KB-NH3.2-1型、KB-NH3.2-2型、KB-NH4.0-1型、KBNH4.0-2型、KB-NH5.0-1型、KB-NF5.0-1型、KB-NF5.0-2型
    縦ロープを排し、高強度な金網と横ロープ・緩衝装置を組み合わせた構造。
  2. ロープタイプ(1型式)
    KB-RS5.0
    金網、縦・横に高強度なロープを格子状に配置し、緩衝装置を組み合わせた構造。

型式名と性能一覧

実験装置全景

実験装置全景※1

実験状況事例

実験状況事例



  1. 左右両端のコンクリート反力体に設置したアンカーは強固なH形鋼に固定されており、アンカーおよび周辺の変形・変位によるエネルギー吸収はなく、部材(ロープ、緩衝装置等)にとって厳しい条件での実験となる。
  2. 表記の対応可能落石エネルギーは、左右両端にコンクリート反力体を設置した実験装置で確認した実験値である。なお、本工法を現地に設置する場合は、支柱およびアンカーを直接地盤に設置する。
  3. 実際に現地に設置するアンカーの設計荷重は、実験時に計測した荷重から決定する。
  4. 延長が40mを超える場合は、工区を分割し、重ね部を設ける。
  5. KB-NF5.0-2型に適用。
 

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HP https://s-spm.jp/

最終更新日:2023-06-01

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