• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

「超低空頭場所打ち杭工法|場所打ち杭工|鉄建建設株式会社」の資料請求はこちらから

超低空頭場所打ち杭工法|場所打ち杭工|鉄建建設株式会社

NETIS登録番号:KT-200148-A
橋桁下での施工

橋桁下での施工

施工機械全景

施工機械全景

 

概要

鉄建建設株式会社とJR東日本、株式会社東亜利根ボーリングの共同開発で誕生した技術。
狭隘かつ低空頭な施工条件下において、最大杭径3mまでの大口径掘削が可能な場所打ち杭工法である(最小径は0.8m)。
場所打ち杭工法ではリバースサーキュレーションドリル工法と分類され、従来の深礎工法と地盤改良(地下水対策としての薬液注入)の組み合わせと比べて、工程の短縮や経済性の向上が期待できる。
また工法の優位性が評価され、平成28年には第18回国土技術開発賞に入賞している。
・実績本数:667本(2023年10月末現在)
 地方自治体、電力会社、道路会社、民営鉄道、JRの施設の改良工事や耐震補強工事等で採用されている。
 

特長

  1. 軽量でコンパクトな施工機
    掘削ロッドの駆動方式にターンテーブル式を採用。
    専用の特殊ケリーロッド(L=1.0m)と組み合わせることにより、機械全高が1.8mというコンパクトな機械を実現しており、2.0mの空頭があれば掘削作業が可能。
    機体重量も約4.0tと軽量である。
     

    従来機との比較
    従来技術の掘削機(TBH-8)      本技術の掘削機(コンパクトリバース JET18)
    従来機との比較
    従来機の約4割の高さなので、狭隘な施工条件下でも掘削が可能に
     
    ターンテーブル式ロッド旋回機構

  2. 高い施工能力
    軽量・コンパクトな機体でありながら、φ0.8mからφ3.0mまでの大口径杭、掘削深度50mまでの施工が可能。
  3. 掘削管理をシステム化
    1)孔内水位管理システム
    孔内水位の水位検出には非接触式のレーザー変位計を採用。
    その計測値をもとに送排泥の制御を行うことができる。
    孔内水位の異常値を検知した場合は、アラームを発信できる等、自動通報機能も備え、安全性の向上を図っている。
     
    2)掘削管理システム
    掘削中の掘削深度、貫入力、掘削速度、ビットの回転速度、および回転トルクの施工データをリアルタイムに表示することができる。
     
    掘削管理モニター画面
    掘削管理モニター画面

 

適用例

鉄塔下での施工
鉄塔下での施工
桁式ホーム下での施工
桁式ホーム下での施工
 

「超低空頭場所打ち杭工法|場所打ち杭工|鉄建建設株式会社」の資料請求はこちらから

鉄建建設株式会社 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-5-3 TEL 03-3221-2169 FAX 03-3239-1685
HP https://www.tekken.co.jp/

最終更新日:2024-04-04

「超低空頭場所打ち杭工法|場所打ち杭工|鉄建建設株式会社」

「基礎工」 同じカテゴリの電子カタログ

資料請求カートへ追加