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コンクリート構造物は経年により劣化することは避けられないが、適切な材料を使用し処置をすることで、その寿命を大幅に延ばすことが可能である。
本工法は、劣化したコンクリート構造物の断面欠損部の修復工法で、欠損部・はつり面の劣化(中性化や塩害の進行、クラックの発生など)が進行している場合に有効である。
劣化部位へ「プラスCa」を付与することで「RCガードCETYPE-Li」の反応性を向上させ、補修内部まで緻密化し劣化抑止効果を高めるものである。
新築時の劣化対策はもちろん、経年後の再施工時にも、本施工を行うことで構造物のロングライフ化に貢献できる。
[コンクリートの劣化抑制・保護]
けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)準拠
1.欠損部のコンクリートの汚れや脆弱層を取り除き、表面に「プラスCa」を塗布する。(※)
2.表面に「RCガードCETYPE-Li」を塗布する。
3.吸水防止材(ABCプライマータイプAなど)を使って吸水防止処理を行う。
4.「ライトファースト/ハードファースト」を所定の配合で混練後、しごき塗りする。
その後、所定の厚みに塗り付け、仕上げる。
※(防錆処理が必要な場合)欠損部補修の前に下記工程を行う。
1.鉄筋の錆はワイヤーブラシでケレンし、健全な鉄筋を露出させる。
2.鉄筋を露出させたら「ABC-CE防錆剤」を所定の配合で混練する。
3.「ABC-CE防錆剤」を刷毛などを用いて塗り付ける。
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最終更新日:2024-01-17