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可塑状空洞充填材 エアパック工法|補修・補強工|可塑状グラウト協会

NETIS登録番号:(旧)KT-980055
エアパック工法施工状況

施工状況

エアパック工法施工状況


 

概要

エアモルタルは優れた素材だが、水と接触するとエアと固体粒子が分離するため、グラウトとしての弱点があった。
その弱点をカバーした工法が「エアパック工法」である。
エアと固体粒子の分離を防止することに成功し、水に強い性質を持つため、今まで困難だった湧水箇所などでの施工が格段に向上した。
 
本工法は、特殊な起泡剤(AP-1)を用いたエアモルタルに可塑剤(AP-2)を加え、エアモルタルを瞬時に固結させて「エア」をグラウト内に封じ込める。
この時、同時に可塑状になるため、容易に限定注入ができる二液性注入工法である。
トンネルや護岸の空洞充てんに最適な工法となる。

エアパック工法概要
エアパック工法概要


 

特長

  • 固体体積減少阻止
    グラウト内のエアを封じ込め、水に希釈されない性状になる。
  • 固体強度の確保
    材料分離がなく、均一強度が得られる。
  • 注入範囲外の逸走阻止
    可塑状固結状態を維持するため、限定注入が可能である。
  • 高度の安全性
    環境面に配慮した安全性の高い原材料を用いている。

 
 

適用対象

  • 湧水、溜水、流動水箇所での裏込め注入
    トンネルの補修・改修工事、深礎杭など
  • 水に接する部分にあたる空洞充填
    河川構造物・港湾構造物・既設構造物と地盤との境界面、密閉された管内の充填、廃坑の充填など
  • 限定注入が要求される注入または充填など
  • 過重負荷の低減を要求される場合の充填

 
 

工法

1.A液とB液を個別に調合する。
2.A液とB液を注入口で合流させ、得られた可塑状グラウトを空洞内に注入する。
※A液とB液の配合は、約25:1の比例注入を行うので、特殊ミキシングユニットと機能の異なる2台の注入ポンプを用いる。

エアパック工法注入フロー図



・「品質管理」は次の項目について実施する。
 A液:①生比重 ②空気量
 A液+B液:①フロー値 ②一軸圧縮強度

 

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HP https://www.kasojyo-g.com/

最終更新日:2024-04-08

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