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高エネルギー吸収型落石防護柵 ネイチャーネット®工法|落石防護柵|前田工繊株式会社

NETIS登録番号:(旧)HR-090011-A
施工事例(支柱タイプ)

施工事例(支柱タイプ)

施工事例(立木タイプ)

施工事例(立木タイプ)


概要

「ネイチャーネット工法」は、高強力・高靭性のネットと高強力・高伸度のロープを組み合わせた、柔軟性のある「高エネルギー落石防護柵」である。
平成29年12月に改訂された、落石対策便覧(公益社団法人日本道路協会)に記載される「実験による性能検証法」に準拠し、落石捕捉性能を確認している。
 
衝撃エネルギー吸収のメカニズムは、落石衝突時に、ネイチャーネット・支柱・控えなどそれぞれの部材が衝撃に抵抗しながら変形し、落石のエネルギーを吸収する。
受撃部に使用されるネイチャーネットは、伸縮性が高く衝撃吸収性のあるポリエステル製のラッシェル編み構造および極太網地に形成した衝撃分散力を持つネットである。
 
構造の約8割を軽量な繊維および樹脂部材を使用することによる優れた施工性と高い耐久性(耐候性・耐薬品性・耐衝撃性)により幅広い範囲で使用することが可能である。
用途としては、本設・仮設を問わず、道路防災・工事用安全対策・公衆災害防止・緊急対策などが挙げられる。
 
ネイチャーネットと衝撃緩和ネットを併用することで最大150kJまで対応することが可能であり、エネルギーの大きさに応じて3タイプ(50~150kJ)から規格を選定する。

写真 落石捕捉時

写真 落石捕捉時


特長

  • 落石エネルギー150kJまで対応可能。(実験による性能照査済み)
  • 高強力かつ高靭性のネットで、高い衝撃吸収性を有する。
  • 耐久性(耐候性・耐薬品性・耐衝撃性)に優れる。
  • 軽量で、施工の省力化を図ることができる。
  • ラッシェル編み構造であり、1カ所切断が起こっても、それ以上ほどけることはない。
  • 支柱のカバー材に擬木を使用することで、景観に配慮した構造物となる。
写真 実証実験

写真 実証実験


適用範囲

ネイチャーネットの適用範囲を下表に示す。

品番 NE-50N NE-50N-GP
対応エネルギー 50kJ 100kJ 150kJ
柵高 2.5m
3.0m
衝撃緩和ネット


 

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HP https://www.maedakosen.jp/

最終更新日:2023-08-10

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