• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

「塗膜系弾性エポキシ樹脂床版防水システム ハイパーSP|橋面防水工|瀧上建設興業株式会社」の資料請求はこちらから

塗膜系弾性エポキシ樹脂床版防水システム ハイパーSP|橋面防水工|瀧上建設興業株式会社

NETIS登録番号:(旧)CB-080031-A
コンクリート床版使用例

コンクリート床版使用例

鋼床版使用例

鋼床版使用例

施工写真

施工写真



 

概要

近年、日本国内の橋梁は床版の漏水が原因となるさまざまな問題が数多く報告されており、床版防水の重要性が問われている。
 
同製品は、床版防水を目的に開発した無溶剤型エポキシ樹脂の塗膜系防水材であり、主剤と硬化剤から成る2液性で、反応後は弾性を呈し強力な接着力を発揮する。
コンクリート床版や鋼床版上に塗布して、アスファルト舗装、コンクリート舗装、歩道橋の薄層舗装などに対応可能であり、その強力な接着力は舗装の剥離や轍崩れを防ぐ効果を有している。
 
また、いったん硬化した同製品には舗装熱により再融解し、接着や防水効果が復元する性質があり、この特長を利用した防水システムがハイパーSP工法である。

ハイパーSP 
 概要



 

硬化特性

同製品は、時間の経過とともに硬化反応が進み、塗布後の状態が液体(Aステージ)→半硬化(Bステージ)→硬化(Cステージ)へと変化する。
また、塗布後の養生温度が高いほど硬化反応が促進され、A・B・Cステージまでの進行時間が短くなる。

硬化反応ステージ 硬化反応の状態 舗装材料との接着機構
Aステージ 液体 硬化反応による接着
Bステージ 半硬化 接触熱(70℃以上)による再溶融接着
Cステージ 硬化 接触熱(140℃以上)による再溶融接着



 

施工過程

アスファルト舗装
 

  1. 下地処理
    鋼床版:油脂類・錆の除去
    コンクリート床版:油脂類・塵埃の除去
    アスファルト切削面:塵埃の除去
  2. 混合・塗布(Aステージ)
    ハンドミキサーで混合し、ローラーもしくは刷毛で塗布を行う。
    ハイパーSPの使用量は下地により異なる。
    (鋼床版:0.7㎏/m²、コンクリート床版:0.8㎏/m²、アスファルト切削面:1.0㎏/m²)
  3. 特殊クロス敷設(Bステージ)
    舗装時の工事用車両ラインへ特殊クロスを敷設する。
  4. 舗設(Bステージ)
    アスファルト舗装を行う。

アスファルト舗装


アスファルト舗装


アスファルト舗装


アスファルト舗装



 

 

「塗膜系弾性エポキシ樹脂床版防水システム ハイパーSP|橋面防水工|瀧上建設興業株式会社」の資料請求はこちらから

瀧上建設興業株式会社 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞2-19-22 TEL 052-882-7100 FAX 052-882-7104
HP https://takigami-kk.co.jp/

最終更新日:2024-01-30

「塗膜系弾性エポキシ樹脂床版防水システム ハイパーSP|橋面防水工|瀧上建設興業株式会社」

「橋梁上部工」 同じカテゴリの電子カタログ

資料請求カートへ追加