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耐震性、耐風圧性能を向上させた瓦工法|屋根及びとい工事|井桁スレート株式会社

NETIS登録番号:KT-220046-A
繊維補強セメント瓦
繊維補強セメント瓦
施工例(国立駅舎再築工事)
施工例(国立駅舎再築工事)

 

概要

本技術は、繊維補強セメント瓦を用い緊結方法を改良した屋根瓦で、従来は重い粘土瓦を使用していた。
緊結方法の改良により耐風圧性能および安全性を、軽量化により耐震性を、桟木構造の改良により耐腐食性能を、繊維混入により耐割れ性をそれぞれ向上できる。
公共工事では、公共建築物の屋根工事(公民館、学校、役所庁舎など)にその効果を発揮する。
 

概要

 
 

特長

新規性

  • 屋根瓦を粘土瓦から繊維補強セメント瓦に変えた。
  • 瓦の緊結方法を上部1、2カ所を釘またはビスで緊結する方法から、全ての瓦を3カ所(上部2カ所、下部1カ所)ビスで緊結する方法に変えた。
  • 桟木構造に、縦桟木を追加した。

 
期待される効果

  • 粘土瓦を繊維補強セメント瓦に変えたことにより、瓦が軽量化されるため耐震性が向上する。
  • 瓦の緊結方法を、全ての瓦をビスで3カ所緊結する方法に変えたことにより、風で瓦が飛散しにくくなり、耐風圧性能および安全性が向上する。
  • 桟木構造に縦桟木を追加したことにより、瓦下の通気、排水が良くなるため、耐腐食性の向上が図れる。
  • 繊維を混入することで、瓦の耐割れ性が向上する。
  • 繊維補強セメント瓦に変えたことにより、瓦の材料費が低減される。
    また、単位面積当たりの瓦枚数の減少とビス止めによる作業の効率化を実現し、経済性、施工性が向上し工期が短縮される。

 
 

適用条件

自然条件
降雨、降雪が予想される場合、強風の場合は施工を行わない。
 
現場条件
荷揚げクレーンなどの設置スペース(5m×7m)があること。
 
技術提供可能地域
制限なし
 
 

適用範囲

適用可能な範囲
5階建てまでの中層建築の屋根
 
特に効果の高い適用範囲

  • 災害時の避難場所となる公共施設
  • 不特定多数の人が出入りする特定建築物
  • 災害弱者用施設

 

 

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住所 〒 360-0824 埼玉県熊谷市見晴町300 TEL 048-522-1475 FAX 048-524-0104
HP https://www.igetaslate.com/

最終更新日:2023-06-07

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