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ウッドブリース外断熱工法|外壁改修工事|株式会社高本コーポレーション

ウッドブリース外断熱工法 工法ラインアップ
ウッドブリース外断熱工法 工法ラインアップ
施工例(韮崎市立甘利小学校校舎)
施工例(韮崎市立甘利小学校校舎)

 

概要

RC造、鉄骨ALC造、木造に適したドイツ生まれの湿式外断熱工法。新築工事はもちろん、改修工事(塗装下地、タイル下地とも)に適している。
多様なパターンと色彩が可能な左官仕上げ、メタリック仕上げ、モルタル調仕上げ、タイル仕上げに対応。
また、曲線や意匠目地等を使ったデザインにも用いることができる。
接着性、耐剥離性、耐クラック性、耐衝撃性、防水性、耐光・耐候性にも優れ、日本の基準に適した工法に改良されている。
また、各種補助金にも対応している。
 
 

特長

  1. 「断熱材を多く含む多層構造壁」という物理的特徴を有しながら、最新のポリマー(高分子)技術によりモルタル、仕上げ材を薄くして、軽量な壁構造となっている。
  2. 米国の多層階防火試験に合格。
  3. 促進耐候・耐光性試験により、20年以上メンテナンスを必要としない性能が確認されている。
  4. ディテールを検討し、専用防汚コーティングを施すことで、より汚れにくい外壁を実現。
  5. リフォームでは、居住したまま断熱改修と外装改修が同時に行える。
  6. 木造では、防火構造、準耐火構造認定を取得。
  7. 瑕疵担保法、長期優良住宅化リフォームに適応する。

 

促進耐候性および促進耐光性の試験結果
促進耐候性および促進耐光性の試験結果
試験結果より、ウッドブリーズ フィニッシュコートの耐候性および耐光性は、フッ素塗装の2倍以上であることが明らかになった。

 
 

外断熱が躯体の長寿命化につながる仕組み

・実験室での試験では、コンクリートの中性化によりアルカリで被覆されたバリアを失った鉄筋は、相対湿度90%では腐食が進み、80%では無視して良い程度の腐食が発生、70%以下では腐食は発生しなかった。
・5年以上に及ぶベルリンでの暴露試験において、コンクリート打設後数年で躯体が乾燥した後、躯体の相対湿度は30~60%程度に、また躯体と断熱材間の相対湿度は40~70%に保つことが確認された。
・WUFI-IBP/ORNL※による温湿度シミュレーションでは、中央ヨーロッパおよび5つの異なる気候帯を持つアメリカ(日本に近い気候あり)においても、適した断熱材を外断熱として使用することで鉄筋の腐食を抑制できることが判明した。
 
※フラウンホーファー建築物理研究所(IBP)/オークリッジ国立研究所(ORNL)で開発された、非定常熱湿気同時移動解析プログラム。
あらゆる気候条件で、壁や屋根を構成する各建材の熱・湿気挙動を正確に予測することができる。
 

外断熱が躯体の長寿命化につながる仕組み

 
 

工法ラインアップ

  • クラスPB:工法としての安定性、耐候性、デザイン性、価格が特長。
  • クラスMW:避難経路、内装制限の外断熱にミネラルウォールを使用した不燃システム。
  • クラスTIL:タイル下地全面をメッシュとピンで補強し安心を届ける。
  • クラスWB Ⅱ:現場発泡ウレタンとセルロースファイバーのダブル断熱で防耐火認定を取得。
  • クラスPB on the ALC:鉄骨ALC造に対して、直接外断熱を施すことができる。
  • クラスPB on the Tile:RC造の既存タイルに対して、直接外断熱を施すことができる。

 

 

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最終更新日:2024-04-08

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