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製品情報

炭素繊維を使用したSCFRシートにより補強効果も。鋼管柱の根腐れを防止する補修工法『SCFR工法』一般社団法人SCFR工法協会

SCFR工法の写真

効率的で経済的な補修・補強材として近年注目されている「炭素繊維」を活用して、腐食部分に適正なケレン処理を行い、その上に工場で樹脂を含浸・硬化させたSCFRシートを構造物に貼り付け、さらにその表面に仕上げ塗装を施す、注目の腐食防止・補修・補強工法である。

  • NETISCB-140009-A

詳細説明

「すだれ状」のSCFRシートにより鋼構造付属物とシートとの間への接着剤の充填を容易にした。そのため、鋼構造付属物とシートとの密着性が非常に高く、施工箇所での鋼構造付属物と外気との接触を防ぐことができる。また、シート貼付時にシートの隙間から接着剤が滲み出てくるため、鋼構造付属物とシートとの間に空気が溜まりにくく、脱泡作業が不要。そのため、施工者の熟練度による性能バラつきが出にくい。炭素繊維により構成されたSCFRシートは鋼板換算にて0.4mmの板厚に相当し、内部腐食=0.04mm/年とした場合、寿命10年分の板厚に相当する計算となり、長寿命化に寄与する。

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住所〒651-1505 兵庫県神戸市北区道場町日下部300 富国工業(株)内  TEL078-951-2154 FAX078-951-2154
HPhttps://scfr.jp/

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