• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す
ホーム > 話題の新製品 > 土木資材・工法 > ダグタイル鋳鉄の可能性を活かした次世代防護柵『応力集中型ダグタイル鋳鉄製防護柵 ダグライト』

昭和鉄工株式会社(本社:福岡市東区、代表取締役社長:山本 駿一)はダグタイル鋳鉄の可能性を活かした次世代防護柵『応力集中型ダグタイル鋳鉄製防護柵 ダグライト』を発売した。

応力集中型ダグタイル鋳鉄製防護柵 ダグライト

■製品の概要
同製品は「軽く」「スマートに」をコンセプトに形状を一新。同社が長年培った技術である「応力を安定して吸収する構造」の機能は従来通り継承させ、防護柵として重要である足下(定着部)にこだわり、鋳物の特徴といえる「伸び」と「圧縮」をバランスの良い形状で整え、必要強度の確保と安定した変形を実現している。
また、高い強靭性を誇るダグタイル鋳鉄の使用により実現した支柱形状は、ボリュームを極限まで低減し、従来型の特徴であった曲線ラインや奥行き感をスリムなものとしたことで景観性(透過性)を高めている。加えて、従来の「ダグタイル鋳鉄製=重い」というイメージを払拭すべく、防護柵の基本性能として必要な部分は残し、それ以外で不要と思われる部分を徹底的に見直した結果、メートル当りの重量が13%減の軽量化を実現した。
ダグタイルの表面処理は素地に溶融亜鉛めっきを施し、さらに塗装との密着性を高めるため、特殊な前処理を施している。仕上げ塗装にも高耐久塗装117Sを標準仕様とし、ニーズに応じてフッ素樹種系塗装や静電粉体塗装にも対応している。
塗装色のバリエーションは、ダークブラウン・グレーベージュ・ダークグレーの3色をラインナップしている。

■問合せ先
昭和鉄工株式会社
TEL 092-651-2939
http://www.showa.co.jp/

最終更新日:2013-09-02

 

同じカテゴリの新着記事