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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > ハードウエア > 業務用インクジェットプリンターSureColor昇華転写プリンター3機種

セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、代表取締役社長:碓井 稔)は、業務用インクジェットプリンターSureColor昇華転写プリンター『SC-F9200』など3機種を8月19日に発売する。
 
エプソンが業務用インクジェットプリンターSureColor昇華転写プリンター3機種を発売
 
■製品の概要
デジタルデータを転写紙にプリントし熱を加えインクをポリエステル生地に転写するデジタル捺染方式で、アナログ印刷には欠かせない版が不要なため、染色工程もシンプルで多品種少量印刷に適したプリンター。
昇華転写プリント専用に開発した紙送り機構の搭載により、転写紙の波打ち(コックリング)を抑制、プリントヘッドの擦れが低減され、さらに大容量インクタンク搭載により、連続稼働にも優れたパフォーマンスを発揮する。
のぼり旗や垂れ幕などのソフトサイン、スポーツウェアなどのスポーツアパレル、スマートフォンケースやマグカップのグッズ類などの用途に幅広く使用が可能。
今回発売される各製品の主な特長は下記の通り。
 
『SC-F9200』
高速プリントと高画質を両立する「ハイスピードモデル」
プリント枚数が多い方や、ソフトサインやスポーツアパレル用途に適している。
インクは、1.5L大容量インクタンクを各色2本ずつ標準装備し、高密度「PrecisionCoreTFP プリントヘッド」を2機搭載することで、実用モードとしての標準印刷時(720×720dpi 4pass)で30㎡/h(※使用する転写紙や印刷データ等により変動)の高速プリントを実現する。
UltraChrome DSインクに追加された新開発「高濃度ブラック」インクは、メリハリが求められるのぼり旗やユニフォームなどに適しており、にHQ(高画質)モード搭載により粒状感を抑えたクリアで美しいプリント品質を実現する。
また、薄手の転写紙にプリントする時に発生しがちな波打ち(コックリング)に対して、高速プリント用に紙送り機構と大型アフターヒーターを改良したことで、ヘッド擦れを防ぎプリントミスを低減、安心して連続プリントを使用することが可能。
 
『SC-F7200』
幅広い用途で活用の場が広がる「スタンダードモデル」
本製品は『SC-F9200』と同様にソフトサインやスポーツアパレルなど幅広い用途に活用でき、多品種少量印刷に適したプリンターである。
従来機「SC-F7100」でユーザーに好評な機能はそのままに、今回さらに高画質プリントにこだわり、UltraChrome DSインクに新開発「高濃度ブラック」インク追加とHQ(高画質)モードを搭載することで高画質印刷を実現した。
 
『SC-F6200』
小物サイズの生産に適した「コンパクトモデル」
本製品は44inchのコンパクトモデルで、スマートフォンケースやタオルなど、小物サイズのグッズ類の生産用途に適したプリンターである。
従来機「SC-F6000」でユーザーに好評な機能はそのままに、UltraChrome DSインクへの新開発「高濃度ブラック」インク追加とHQ(高画質)モードを搭載することで高画質印刷を実現した。
 
■標準価格(税抜き)
『SC-F9200』:2,600,000円
『SC-F7200』:1,980,000円
『SC-F6200』: 848,000円
 
■問い合わせ先
エプソンインフォメーションセンター
TEL:050-3155-8380
http://epson.jp/surecolor/

最終更新日:2015-08-12

 

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