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東邦レオ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:橘 俊夫)は、「クールスポット」や「冷える歩道」を実現する、雨水と緑を活用した雨水貯留浸透施設『J・ミックス』『グリーンアクアミックス』を開発した。
 
「クールスポット」や「冷える歩道」を実現する、雨水と緑を活用した雨水貯留浸透施設『J・ミックス』『グリーンアクアミックス』
 
■製品の概要
近年、局所的な集中豪雨の増加に加え、都市化の進展で下水道の能力を上回る大量の雨水が短時間に流入し、都市型水害のリスクが高まっている。
従来の雨水貯留浸透対策(グレーインフラ)に加え、今後は土壌・植物など自然の力を積極的に活用するグリーンインフラの考え方が期待されている。
『J・ミックス』は、地盤や構造物の基礎部分を礫(砕石)で置換し、礫(砕石)の空隙に雨水を一時的に貯留し、浸透させる「礫間雨水貯留浸透施設」に該当する工法。
リサイクル骨材を基材として高機能助材を付着させ、高空隙ならびに目詰まり抑制効果を実現する貯留浸透基盤材である。雨水貯留浸透槽として、さまざまなバリエーションで適用できる。
単粒度砕石4号の空隙率(礫間貯留率)は30%前後が一般的であるが、本工法は空隙率を41%に高めたことで、単純計算で1.37倍もの貯水能力向上を実現すると同時に、目詰まり抑制効果も同社測定値で約3倍となる。
植物の根張りを可能にし、従来工法に比べ低コストで、構造的に安定している。
(公社)雨水貯留浸透技術協会の技術評価認定を取得している。
販売エリアは関東、関西、東海の主要都市。
 
■問い合わせ先
東邦レオ株式会社
TEL:03-5907-5500
http://www.soil-doctor.jp/green-infra/

最終更新日:2016-05-23

 

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