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ホーム > 話題の新製品 > 電気設備資材・工法 > 太陽光発電を使って緊急時の電力が確保できる防災型制御盤『ep-BOX』発売

センクシア株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:笠原伸泰)は、太陽光発電の電力を蓄える「蓄電池盤」と、停電時にその電力を自動切り替えで使用できる「制御盤」をセットとした太陽光発電 防災型制御盤『ep-BOX』を発売する。
 
太陽光発電を使って緊急時の電力が確保できる防災型制御盤『ep-BOX』発売
 
■製品の概要
従来の太陽光発電システムは、電力を緊急時に使用する際、手動で切り替え操作が必要となり、いざという時に切り替え方が分からず使えなかったケースが過去の災害発生時に多く見られた。
 
そこで同社は、停電時にその電力を自動切り替えで使用できる、緊急時の一時的な電力確保を目的とした防災型制御盤を開発。
太陽電池モジュール2枚を設置できるスペースがあれば使用可能で、これまでスペースがなく太陽光発電の導入を断念していたユーザーも使用することができる。
事務所などの照明やパソコンの電源、マンションのオートロックの電源やエントランスの照明、災害時に避難所となる公民館や集会所でのテレビや携帯電話の電源など、停電時に電気が必要となる場面で使用できる。
主な特長は下記の通り。
 
●手間いらず
 ・停電時に操作が不要、自動で蓄電池の電力に切り替わる
 ・電力会社への申請が不要
●省スペース
 ・太陽電池モジュールが2枚設置できる
●スペースがあれば設置可能
 ・制御盤と蓄電池盤がボックスに収まりコンパクト
●低コスト
 ・大型システムに比べ必要最小限装置のため、低コストで導入可能
 ・通常時には太陽光発電の電力をオフィスやマンションなどの一部電力として使用できる
 
■標準価格
160万円
 
■問い合わせ先
センクシア株式会社
TEL:03-3615-5789
https://www.senqcia.co.jp/

最終更新日:2017-05-30

 

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