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ホーム > 話題の新製品 > 建築資材・工法 > 新しい光建材『ALBEAM Plus』を共同開発

株式会社遠藤照明(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:遠藤邦彦)は、不二サッシ株式会社、フィグラ株式会社と共同で光建材『ALBEAM Plus(アルビームプラス)』を開発した。
 
ALBEAM Plus
 

■概要
1.建築ファサードに3種類の光の演出を可能にする「Curtain Wall(トランザムタイプ)」
近年のビル建築に多用されているカーテンウォール。その横桟部材である無目部材にLEDユニットを内蔵。
遠藤照明にて独自設計したレンズにより光の照射方向をコントロールすることで、建築ファサードに3種類の光の演出を加えることが可能となった。
建築デザインのみならず都市景観デザインの可能性を大きく押し広げることができるシリーズ。
レンズは室内天井照射・サッシ照射・ガラス照射の3タイプを用意しており、選択する装着レンズにより、ビルの外観意匠に異なる光の演出を加えることが可能。光源は、屋内側に設置することでメンテナンス性も十分に考慮されている。
 

2.美しく・薄く・シャープ、僅か35mm厚の間接照明建材「INDIRECT LIGHTING」
間接照明を簡単につくり出すアルミボディの建材型照明。
通常、間接照明造作には150~200mmの厚みが必要だが、精度の高いアルミ形状により厚さ35mmと圧倒的な薄さを実現。連結可能なシステムは、光を途切れさせない。自由自在な組み合わせは、ベース照明・間接照明(コーニス・コーブ・足元)・ペンダント照明など多彩なアレンジも可能。
美しく・薄く・シャープな印象の間接照明空間をつくり出す。
 

3.歩く人を優しく誘導する手すり「HANDRAIL」
人の目線に配慮し、歩く人を優しく誘導する手すり。「ALBEAM Plus-HANDRAILシリーズ」は、墜落防止手すり・歩行補助手すり壁付タイプ・歩行補助手すり独立タイプといった3種類の手すりと、中角・広角・横長(スプレッド)配光の3種類の光の広がりを用意。
マンション共用部やさまざまな公共空間など、夜間の足元の明るさを確保する。
照明ユニットは工場で組み込まれた状態で納品されるため、現場での施工も容易である。
 
 

■問い合わせ先
株式会社遠藤照明
https://www.endo-lighting.co.jp/

最終更新日:2019-02-21

 

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