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ホーム > 話題の新製品 > 住宅建材 > 不燃木目柄壁パネル『グラビオフィットUB』を新発売

大建工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:億田正則)は、基材に同社の独自素材「ダイライト」を使用することで、軽量でありながら高い不燃性・加工性を兼ね備えた、サイズオーダー可能な不燃木目柄壁パネル『グラビオフィットUB』を8月21日より発売する。
 

 

■概要
今回発売する『グラビオフィットUB』は、オーダーのジャストサイズでの出荷が可能なため現場でのパネル切断を必要としないことに加え、大工工事が可能であり、施工に専門業者を必要としない。
また、ダイライト基材はケイ酸カルシウム板基材に比べ軽量であり、現場作業者の負担も軽減する。
意匠面においても、四方の木口が化粧されており、目地テープと併用することで「目透かし仕上げ)」が可能となるため、壁面の意匠表現の幅が広がる。
さらに、40種類に及ぶ木目調の豊富なカラーバリエーションに加え、巾木や見切等の専用納め部材も同色柄でラインアップしており、好みに合わせた幅広い空間コーディネートが可能である。
 

■特長
1.軽量かつ優れた防火性能
基材である「ダイライト」は、ロックウール(鉱物繊維)やシラス(火山性ガラス質材料)などを原料にした無機質素材であるため、防火性、耐腐食性能に優れている。
また、パネル工法の基材として一般的に普及しているケイ酸カルシウム板に比べて軽量であり、現場搬入時などの負担を軽減する。
 
2.シャープな端部と優れた施工性
ダイライト基材をコート紙で巻き込むことにより、厚みのあるタックシートではできない、シャープな端部を実現した。
同色の目地テープをラインナップしているため、公共・商業建築で一般的な「目透かし仕上げ」を表現することも可能。加えて、オーダーのジャストサイズ、四方巻き込みによる木口化粧の状態で出荷することにより、パネル切断や木口塗装が不要なため現場作業を削減でき、工期短縮にも繋がる。
 
3.豊富なカラーラインアップ
全40種類の豊富な木目柄をラインアップしており、床材やルーバーをはじめとした同社製品との色柄コーディネートが可能。また、巾木や見切等の専用納め部材も同色柄でラインアップしている。
 
 
 

■問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/

最終更新日:2020-06-09

 

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