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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > ハードウエア > 『Matterport Pro2 3Dカメラ』の正規代理販売を開始

野原ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)の VDC(VirtualDesign&Construction)カンパニーは、建設業界における実空間(工事現場を含む)の3D空間データの利活用を普及させるべく、2020年8月に、実空間の3Dスキャンカメラ『Matterport Pro2 3Dカメラ』(米国Matterport社製、以下「Pro2 3D カメラ」)のリセラー(正規販売代理店)となった。
 

 
■概要
Matterport(マーターポート)はWebブラウザで簡単に見られて、画像や動画など理解に役立つタグ付けが可能なためECでの利用や、コロナの影響で集客が困難なイベント、不動産、建設業界などさまざまな分野・業種での利用が増えている。
 
■Matterport Pro2 3Dカメラとは
Matterport社(米国)の Matterport Pro2 3Dカメラ(※1)は、実空間の写真(画像)撮影と3D赤外線スキャンが同時にできる。両データはクラウド上で短期間に合成され、高機能な撮影データとして「マーターポートクラウド」(カメラ購入者向けサービス)を通じて Web上に公開することができる。
 
(※1)2020年9月現在、Matterport 社は日本向けのネット販売をしていない。
 
■BIMを導入または導入予定の設計事務所、ハウスメーカー、ビルダーに適している理由
建設業界における実空間(工事現場を含む)の3D空間データの利活用は、関係者の情報の平準化、工期短縮に有効である。Pro2 3Dカメラでの撮影で生成される3D空間データには、3Dモデルデータ(obj ファイル)が含まれる。3D CA だけでなく、今後、国内で加速度的な普及が見込まれる BIM(※2)との連携も容易。
 
(※2)BIM(Building Information Modeling/ビム)とは、3Dの建築モデルを使って、建設プロジェクトにおける設計情報と建材や設備の属性情報を一つのデータに集約管理するソリューション。
 
 
 

■問い合わせ先
野原ホールディングス株式会社
https://nohara-inc.co.jp

最終更新日:2020-09-28

 

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