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ホーム > 話題の新製品 > 外構・造園 > 人工木デッキ『ひとと木キュアーズ』発売

三協立山株式会社・三協アルミ社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:平能 正三)は、人工木デッキ「ひとと木」シリーズに、リアルな木調にこだわった人工木デッキ『ひとと木キュアーズ』を新たにラインアップする。
また、デッキとの組み合わせが可能な新アイテム『アウトドアフレーム』もあわせて発売する。
 

 
■概要
人工木デッキ『ひとと木キュアーズ』は、天然木の凹凸や自然な色合い・温かみを人工木でリアルに再現している木調デッキである。
また、『アウトドアフレーム』は、日差しを遮るタープやナイトシーンを演出する照明などもラインアップしているため、『ひとと木キュアーズ』と組み合わせることで、ユーザーの用途や好みに合わせて、さらに居心地の良い庭空間を演出することができる。
 
■特長
1.熟成された天然木の質感を再現
(1)木肌の凹凸を再現した「浮造り風」の表面形状
デッキの床面は、伝統工芸や高級家具などで用いられる日本古来の伝統技法「浮造り(※1)」仕上げを目指し、天然木のリアルな凹凸を表現している。
浮造りを施された実物の木板の表面をスキャンして金型を作成することで、浮造り風の凹凸を実現した。
 
(2)自然な色合いを醸し出す「墨流し風」仕上げ
本物の木板に近づけるため、床板表面に2色の色を混ぜながら成型する墨流し(※2)風の製法技術を採用。
墨流し風の加工により、自然な風合いや色ムラが多彩な表情を造り出し、同じ柄がない天然木のような風味を醸し出す。
 
2.床板一枚一枚のシルエットを際立てる「小口キャップ」
従来品(ひとと木2)は、床板の側面を幕板で覆った構造だが、『ひとと木キュアーズ』は、床板を小口キャップでふさぐ構造のため、板一枚一枚のシルエットを際立てる。
小口キャップは床板と同じ材質を使用しており、表面にサンディング加工を施すことで、本物の木の質感を表現している。
 
3.カラーやコーディネートでこだわり空間を演出
(1)住宅のフローリング材に合わせたカラー展開
床材は、「エボニーブラウン」「チークブラウン」「アッシュナット」の3色をラインアップ。グレー系カラーの「アッシュナット」は、住宅のフローリングの流行色に合わせた新色で、リビングの延長空間として統一したカラーコーディネートが可能。
 
(2)他の商品との組み合わせで快適空間にスタイルアップ
『ひとと木キュアーズ』は、フェンス(間仕切りや目隠し効果)やテラス屋根(雨よけ、日除け効果)と組み合わせることで、デッキをこだわりの快適空間にスできる。
また、多彩なオプションをラインアップしている新アイテム「アウトドアフレーム(※3)」と組み合わせることで、さらに居心地の良い空間を演出できる。
 
 

※1 浮造り:木の表面を繊細に磨き上げ、木材の年輪を浮き立たせる日本古来の木工技法。木目の凹凸が強調され、光の加減で表情を変える。

※2 墨流し:水面に水よりも比重の軽い墨汁や絵の具を垂らし、水面に浮かぶ墨汁や絵の具の模様を紙に染め取る絵画技法で、偶然にできる形や色を利用して表現する。大理石(マーブル)のような模様をしていることから、マーブリングとも呼ばれている。
 
 
 

■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/

最終更新日:2021-03-09

 

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