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ホーム > 話題の新製品 > 住宅建材 > 高性能住宅工法『まるごと断熱リフォーム』新発売

株式会社LIXILは、既存の住宅を生かしてリーズナブルに健康で快適な省エネ生活を実現する高性能住宅工法『まるごと断熱リフォーム』を、2021年10月1日から全国で発売を開始した。
 
高性能住宅工法「まるごと断熱リフォーム」新発売
 
■既存の住宅を活かしリーズナブルに省エネな暮らしを実現
既存住宅の構造部分(柱・梁・基礎)や地中の配管等、“使える部分”を生かすことでコストを削減する。
また、生活に直結する性能の低い断熱材、古くなった外装・内装・設備などは一新することで、新築同等の快適な住宅を実現するもの。
 
 
■商品の特長
 
・『まるごと断熱リフォーム』
国内トップレベルの断熱性能(熱伝導率 0.019W/m・K)を有する硬質ウレタンフォームを使用した壁断熱、吹込み用グラスウールによる天井断熱、吹付け硬質ウレタンフォームによる床断熱によって壁・天井・床の断熱性能を高めることができる。
また、既存の窓の断熱性能を高める内窓の設置や、玄関ドアの交換による開口部断熱を組み合わせ、家全体をまるごと断熱リフォームし既存の住宅を省エネ住宅へリフォームする。
 
・建て得リフォーム
『まるごと断熱リフォーム』を採用した住宅向けに、太陽光発電システムの10年間の余剰売電収入の権利をLTSP社に譲渡することで、太陽光発電システムの製品代を実質0円で提供するサービスである。
太陽光発電システムで発電した電力は自家消費できるため、電気代の負担を大幅に下げることができ、『まるごと断熱リフォーム』を実施した住宅の省エネ効果をさらに高めることができる。
 
・登録店が設計・施工基準に従って工事
『まるごと断熱リフォーム』は、まるごと断熱リフォーム登録店が、LIXILの設計・施工基準に従って工事を行う。
さらに、既存住宅の状況にあわせて柔軟に対応できる3種類のリフォーム(外壁重ね張り・外壁張替え・スケルトンリフォーム)の方法を用意。
既存住宅に通気層がある場合の外壁重ね張り時の課題を解決し、断熱改修を実現できる、新技術「通気抑制プレート」(特許出願中)を開発し、採用している。
 
その他にも、改修前の住宅の断熱性能を把握し、エンドユーザーさまに分かりやすく、最適な断熱改修仕様をご提案する「お住まい断熱診断」も提供中である。
 
 
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/

最終更新日:2021-10-19

 

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