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ホーム > 話題の新製品 > 共通資材・工法 > 塗装 現場で測定できる塗膜診断および塗替仕様選定システムを開発

大日本塗料は、塗膜下の劣化面積および劣化の程度を定量化できる塗膜診断・塗替仕様選定システム(システム名:FS3システム)を開発した。同システムは、従来からの塗膜の目視による外観観察を中心とした劣化度診断に加え、現場で簡単に測定操作できる塗膜下金属腐食診断装置やデジタル画像処理により塗膜下の劣化面積および劣化の程度を定量化でき、さらに同社が独自に開発した診断ソフトを用いて劣化状況および期待耐用年数に応じた防食システムが選定できることが特徴であり、ユーザーに経済性の高い塗替え仕様の提案が可能となったとしている。
また、現場型としての塗膜下金属腐食診断装置の操作性を改善した結果、この塗膜診断システムを使って実構造物の塗膜劣化および塗膜下金属の腐食状況の診断、並びにユーザーの要望に合致した防食工法まで提案するシステムを構築することができたもの。
同社では、国内における構造物の緊急点検への適用、並びに今後の伸びが予測される維持修繕需要に確実に対応していきたいとしている。
 


■問い合わせ先
 大日本塗料
 TEL 06-6466-6661
Email:dnt-sou@star.dnt.co.jp
http://www.dnt.co.jp/
 


 

最終更新日:2007-09-28

 

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