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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 建築系 > 鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断を行うソフトがバージョンアップ

ユニオンシステムは、鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断を行うソフトウェア「Super Build/RC診断2001」の財団法人 日本建築防災協会・プログラム評価委員会による評価を更新し、「Super Build/RC診断2001 Ver2」としてリリースした。「2001年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準同解説」に対応した。
特徴は、
①柱、梁、壁の部材ごとに指定したコンクリート材料および鉄筋材料を考慮して、耐震診断が行える。
②曲げ終局強度の算定方法として「完全塑性理論によるピース分割」または「診断基準式」が選択できる。
③診断基準式による独立柱の曲げ終局強度の算定に、直交配筋が考慮できる。
④第2種構造要素の検討として、作用軸力が残存軸耐力を超えている部材が何本存在するかを出力が可能。また、指定により再配分軸力を周辺柱で支持し得るか否かを検討(評価適用範囲外)することもできる。
⑤作図機能として、[平面図]・[立面図]に各鉛直部材の保有せん断力、F値、破壊形式等を表示。[C-F関係図(CT-F関係図)]には必要C-F曲線(必要CT-F曲線)を表示することができ、耐震補強に役立つ。
 
ゆにおしn
■問い合わせ先
 ユニオンシステム
 Tel 06-6768-9338 
 http://www.unions.co.jp/info/pr/form.htm


 

最終更新日:2015-07-03

 

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