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ホーム > 話題の新製品 > 土木資材・工法 > 弾性舗装 ロングパイル人工芝の基盤材新発売

NIPPOコーポレーションは、ロングパイル人工芝の基盤に用いる緩衝層として低反発弾性舗装「LREペーブ※」を開発し、(財)日本サッカー協会から「JFAロングパイル人工芝製品検査完了証」の認証を受けたと発表した。近年、球技場などでロングパイル人工芝の需要が増すなかで、供用に伴い、人工芝充填材が締め固められることによる競技者の足腰への負担の増加、さらには人工芝の芝葉の倒伏によるボールの転がり距離の増大などの問題も発生しており、そうした状況を解決するために開発されたもの。特長は、①従来の開粒度アスコン上の人工芝敷設と比較して、短い芝葉でも衝撃吸収性が良好、②安全性を確保しながら倒伏が少ない短い芝葉の人工芝を採用できるため、供用後もボ―ルの転がりなどに大きな変化がない。 ※LREペーブ:Low Restitution Elastic Pavementの頭文字から「LREペーブ」と名付けた。
 

 
■問い合わせ先
 NIPPOコーポレーション
 http://www.nippo-c.co.jp/index.html


 

最終更新日:2008-12-25

 

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