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「有機酸バイオ系改良材 「コーンα」BP|安定処理工|大崎建設株式会社」の資料請求はこちらから
コーンαは有機酸を主成分とし開発されたもので、これを混合攪拌もしくは注入浸透後転圧により粘着力を増強し、圧密効果を向上させ、微生物の増殖効果により安定させる環境配慮型「バイオ系土質改良材」である。
●コーンα改良のメカニズム
コーンαを添加すると、土に含まれる水分によりコーンαがゲル化、土粒子に付着コーティングしていく。
この時、絡み合った粒子はコーティングされることで離れやすくなる。
この状態で締め固めることにより、粒子間にあった余分な水分や空気が排除され、密度を増した状態になり強度を発揮する。
ゲル化したコーンαは土の中の微生物を増やし、置き換わり地盤を安定させる(コーンα使用量の10%のBP添加により安定した微生物バイオ系改良を提供する)。
●コーンα改良の特長
1.有機酸等の食品添加物で人畜無害の改良材である。土壌汚染の心配がなく、産廃処分の必要はない。
2.従来固化材と異なる改良法で本材と転圧により圧密を加速させ必要強度を確保し、維持する。
3.土量変化無しに改良可能で、改良地盤は地山と同等の透水性を確保でき、植生にも影響しない。
4.バチルス増殖による改良層により、セシウム等の付着浸透を防ぎ線量上昇を防止する。
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最終更新日:2024-07-22
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