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タイル・モルタル貼り外壁の補修工法として、外壁を振動ドリルにより孔を開け樹脂を注入し、全ネジピンを差し込み固定する「ピンニング工法」や、外壁に孔を開け金属系拡張アンカーを打ち込み、拡張アンカーの脳天より樹脂を注入して固定する「注入口付アンカーピン工法」が用いられているが、かねてから樹脂の注入不良や、共浮き・剥離などの課題が指摘されていた。
「FST工法」は、振動ドリルの欠点を改善した湿式二軸低騒音ドリル「T-2ドリル」を使用することで、樹脂注入不良や共浮き・剥離を解決した新工法である。
1.石・タイル・モルタル貼り外壁の浮き補修に最適。
2.「T-2ドリル」により低騒音・低振動・無粉塵であり、空隙部の粉塵詰まりが生じない。
3.多層空隙注入ノズル「FSノズル」の開発により、躯体部および何層に及ぶ剥離層であっても確実に樹脂の注入が可能。
4.最終工程のラージネックピン(キャップ併用首太全ネジピン)の使用により安全な施工を実現。
5.共浮き防止機能を備え、穿孔時の共浮き、樹脂注入時の共浮きが生じない。
6.高意匠性の仕上げができる。
7.引き渡し後10年間はPL保険(対人・対物10億円)が適用される。
FST工法の技術による石張壁の改修工法(FSコラム工法)は、石板と躯体の空間部にエポキシ樹脂柱を形成することで、固定強度を確保でき、石板を張り替えることなく石張壁を生かした高意匠性の仕上げができる。
1.100㎜以上の空間部であっても樹脂柱を成形できる。
2.ラージネックピン併用により固定強度を確保できる。
3.石版と躯体が樹脂で一体化するため耐震性に優れている。
4.石張り外壁の意匠性を生かした仕上げができる。
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最終更新日:2024-04-08