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伸縮装置目地止水工法 KFシールテクトYKB-J工法|橋梁用伸縮継手装置設置工|KFケミカル株式会社

NETIS登録番号:KT-230056-A
施工前
施工前
施工風景
施工風景
施工後
施工後

概要

「KFシールテクトYKB-J工法」は、KFケミカルが開発した橋梁伸縮装置止水部の補修工法である。
止水部が損傷し漏水が生じている伸縮装置に対し、内部速硬化作用のある1成分湿気硬化型ウレタン樹脂系塗料を充填することで、伸縮装置本体を取り替えることなく止水機能を回復させる技術。
 
止水材に硬化促進剤を添加することで、早期に内部から硬化し性能を発揮する。
伸縮装置の形状や施工条件によるが、片側1車線約5mの施工を1日~2日で完工できる。
また、 1成分タイプにより混合不足による硬化不良の危険性がなく、止水材全体の性能が安定していることも特長である。
 
国土交通省の「橋梁伸縮装置止水部の補修に関する技術」選定に選定され、NEXCOの補修工事を中心に(84橋、177箇所)採用され、施工延長は約1,500mに達している。

老朽化した伸縮装置例 YKB-J工法施工例
老朽化した伸縮装置例 YKB-J工法施工例
NEXCO試験法438に合格

 
 

特長

  1. 優れた施工性
    流動性があり、狭い隙間にも充填することが可能。
  2. 高耐久性
    紫外線による劣化がほとんどなく、せん断・伸縮・繰り返し挙動に耐えることができ、耐候性・耐久性に優れる。
  3. 高追従性
    硬化後も柔軟性に優れ、-20~50℃の厳しい環境下でも伸縮性・ねじり・復元性に優れ、高い追従性を有する。
  4. 高欄、地覆の遊間に対応可能な材料もある。
施工前
施工前
施工後
施工後
工程 商品名 材料名 標準湿布量 塗装間隔
素地調整 ・施工箇所に残存する既存止水材を除去。
・鋼材部に付着している浮き錆は念入りに除去。
・鋼材部の錆はサンダーケレン等で除去。
テープ工 KFシールテクトテープ300K ブチルゴムテープ ̶ ̶
下塗り工 KFウレタンプライマー50N 1液湿気硬化型ウレタン塗料 0.15kg/㎡ 0.5~8時間
止水工 KFシールテクトベース2000 1成分湿気硬化型ウレタン塗料 1300kg/㎥ ̶
地覆、立上り部充填 KFシールテクトベース2000SU 1成分湿気硬化型ウレタン塗料 1300kg/㎥ ̶
[標準規格値]※単位(mm)

W遊間隔 H1止水材厚み H2★
地面~止水材深さ
テープ工 テープ材厚み
20以上 30 20~40 3

※既設ジョイントの形状によっては施工が困難な場合があるため事前に要相談。
※既存のバックアップ材が健全に残っている場合は活用して施工する。

 
 
★ ジョイント箇所、伸縮量によってはこの限りではない。
 

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住所 〒 105-0004 東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビルディング9F TEL 03-6629-9033 FAX 03-6629-9023
HP http://www.k-fine.co.jp/

最終更新日:2024-09-30

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