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狭隘地に対応した深層混合処理工法　スマートコラム工法／TOFT工法Ⓡ｜深層混合処理工法｜スマートコラム工法研究会

NETIS登録番号：KKK-180001-A
小型単軸地盤改良機
小型単軸地盤改良機
特殊スタビライザー
特殊スタビライザー
TOFT工法Ⓡの掘出し調査による出来型の確認状況
TOFT工法®の掘出し調査による出来型の確認状況

 

概要

「スマートコラム工法」は既存の住宅地や工場敷地内など、狭隘な条件下で「TOFT工法®」の格子状地盤改良体を構築するために開発された。
施工機械を小型化することで、液状化対策だけでなく、農道、住宅地、工場、堤防などの補強工事に適用することができる。
 
東日本大震災後に、千葉県浦安市の住宅地において、液状化対策としての施工実績がある。
 
特許第5204319号

 
 
 

TOFT工法®概要

●耐液状化格子状地盤改良工法
液状化対象地盤を格子状に囲み、地震時の砂地盤のせん断変形を抑制することにより、地盤の全面を改良しなくても、液状化を防止することができる。
 

施工ステップ

セメントミルクを土と攪拌しながら地盤に注入
　　　　　　　　　　↓
柱形の改良体をラップさせ、壁状の改良盤を形成

 
 
 

特長

  1. 小型化
    従来の大型機械の約30％以下のサイズで、６ｍ幅道路で施工可。
    機械の占有面積が小さいだけでなく、大がかりな機械組み立て用地や数多くの機材運搬車両は不要なため、狭隘地での施工が可能。
    2. 市街地液状化対策での実績
    市街地液状化対策での実績
  2. 複雑な施工条件に対応
    施工機が小型軽量であり、狭い堤防頂部法肩からの施工も可能。
    海岸堤防やため池の堤体など頂部が狭く、大型重機では堤体の損傷が懸念される箇所での対応が可能。
    3. 堤防補強の施工イメージ
    堤防補強の施工イメージ
    法肩での試験施工状況
    法肩での試験施工状況
  3. 改良体性能の向上
    特殊攪拌翼により高い鉛直精度で地盤改良壁を施工可能。
     
    共回り防止翼に特殊スタビライザーを追加することで鉛直精度が向上。
    大型機と同等の鉛直精度を実現した。
小型単軸地盤改良機
小型単軸地盤改良機
 

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住所 〒 136-8570 東京都江東区新砂1-1-1 ㈱竹中土木内 TEL 03-6810-6214 FAX 03-6660-6304
HP https://smart-column.com/

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最終更新日：2024-09-30

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