バラバラな現場データを一元化「BizStack」
AIで現場業務を支援するアシスタント「BizStack Assistant」
現場DXを加速、ソリューション型IoTプラットフォーム
BizStackは、現場目線でデータのDX/IoTを瞬時に実現。
複数の異なるメーカーや通信規格のセンサーや機器を接続しデータを取得。
直観的に使えるダッシュボードであらゆるデータを統合的に管理し、データに基づいて現場業務を改善できる。
本サービスを使用することで、複数の現場の遠隔モニタリング、安全管理の自動化、リアルタイムのデータ分析を実現。
紙ベースの作業や人手による監視を省き、業務の効率化と現場の安全を引き上げる。
2023年6月に発表したBizStack Assistantは、「どんな現場にもあなたの“AI”アシスタントを」をコンセプトとし、生成AIとリアル世界とを、現場データを介してつなぎ、刻々と変わる現場の状況に合わせて、自然言語で状況を報告し、現場の業務を支援する。
熱中症対策AI・IoTソリューションを提供開始
IoTで取得したWBGTセンサーデータをツールで各作業員に連絡する、熱中症対策ソリューションを2024年8月から提供開始。
鶴賀電機㈱が提供する暑さ指数(WBGT)測定器「小形WBGTトランスミッタ」を用いて、正確な環境測定値をリアルタイムで計測し、BizStack Assistantでは設定値に応じて利用者が普段使っているチャットで話しかけるように通知する。
BizStack Assistantに問いかけるだけで現在の熱中症リスクを把握
“現場”のDXを進めるソリューションを提供するMODE
MODE,Inc.は、IoT技術に生成AIをかけ合わせることで、あらゆる作業現場での働き方に革新をもたらすことを目指している。
BizStack Assistantでは、生成AIとリアル世界とをIoTデータを介してつなぐことによって日々の業務をAIアシスタントがサポートする。
IoT導入がうまくいかない理由
【BizStack】の3つの特長
- あらゆるものをつなぐ
対応済みセンサーとBizStack Gatewayのエッジ技術によりメーカーやベンダーを問わずさまざまなデバイスを接続し「つなぐ」の問題を解決する。
- スマートな運⽤改善
エッジから上がってきたデータを統合的に管理する
ことで、運用に生かすためのダッシュボードによる可視化・アラート。
- データ活⽤した⾃動化とインサイト
機械学習やAIを用いてBizStackに蓄積された大量の現場データをビジネス、現場で活用し自動化・効率化を促進。
【BizStack】の強み
- 実績のあるワンストップサービス
300件以上のIoTプロジェクトに携わってきたプロフェッショナルチームが、クライアントのDX/IoTを成功へと導く。
IoT特有の課題解決のため、現場視察や実装、提案など、ビジネスとテクニカルの両面から強力にサポート。
- 早いPoC
建設現場では機器の稼働状況、作業員や機材の位置情報を取得するセンサーや防塵・防水機能のあるカメラなどさまざまなセンサー機器が利用されている。
スマホやBizStackは50種類以上のセンサーと連携済み。
現場の課題に合ったセンサーを選び、100カ所以上の稼働実績を有すIoTゲートウェイ、データをクラウドに蓄積できるデータ基盤をすぐに利用可能。
スピードで、実証実験の環境構築を実現。
- イニシャルコストも開発期間も⼤幅に短縮
IoTプラットフォームがパッケージ化されているため優れたコストパフォーマンスを発揮。
イニシャルコストも開発期間も大幅に短縮
- 本番稼働へのスムーズな移行
PoCでスモールスタートしたプロジェクトを本番稼働させていく際にも、同じ環境をそのまま利用できる。さらに、IoTシステムに必要な保守・運用はMODE側でサポートする体制をとっている。
- 〝生成AI×IoT〟BizStack Assistant
BizStack Assistantは、IoTデータを生成AIで抽出できるチャット型アシスタントサービスで、スマートフォン上のチャットに話しかけるだけで、多種多様なIoTセンサーから集めたデータを表示してくれる。
また現場で異常が発生した際には、BizStack Assistantが自動的に報告し、現場監督をサポート。
普段から使用しているTeamsやSlack、建設業向けビジネスチャットdirectなどを用いて現場状況を把握できるのも魅力的の一つ。
【BizStack Assistant】の特長
- いつものチャットツールで誰でも使える
日頃から使っているチャットツールで利用できるため、すぐに使い始めることができる。
これにより、ユーザーは特別なトレーニングや複雑なセットアップを必要とせず、簡単に情報にアクセスし、効果的にコミュニケーションを取ることが可能となる。
BizStack Assistantシステム構成図
- ⼤量のIoTデータでも瞬時にアクセス可能
IoTデバイスから送られてくる膨大なデータをリアルタイムで処理し、分析することが可能。
エンティティという仕組みを用いて、現実世界のモノや概念をデータとして構造化し、保存・可視化することで、必要な情報に素早くアクセスし、利用することができる。
- ユーザー固有ノウハウ・ナレッジも貯めて使える
ユーザー特有のナレッジやノウハウを専用のデータベースに格納し、その情報を基に質問に回答する。
このカスタマイズされたデータベースにより、各顧客の固有の要求や状況に応じたパーソナライズされたサポートを提供することが可能となる。
- 24時間応答可能、日本語以外の言語にも対応
24時間365日いつでも応答が可能。
英語と日本語に標準対応しており、その他の言語にも対応することができ、交代制やシフト制の勤務体系やグローバルなチーム間のコミュニケーションを円滑にし、日常業務の効率化を図ることができる。
BizStack Assistantの機能
IoTを成功に導く BizStack