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「建設業向け熱中症対策プログラム ONE TAP SPORTS for Biz|施工管理|株式会社ユーフォリア」の資料請求はこちらから
本プログラムは、ユーフォリアが長年培ってきたスポーツ選手を支えるコンディショニングノウハウを活用し、身体的負荷の高い業務に就く作業員を支援するために開発した健康経営・労働災害防止のためのウェルネスプログラム。
建設現場での多くの作業は日中に屋外で行われるため、夏場は気温が高く湿度も高い環境となる。
また建設現場で着用する作業服は、安全面などから厚く丈夫な生地を使用していることも多く、汗の蒸散が妨げられ体温が上昇しやすい。
さらに肉体労働により体力の消耗が激しくなると熱中症発症のリスクがさらに高まる傾向がある。
これらの要因が重なり、建設業は全職種の中で最も熱中症発生のリスクの高い職場環境となっている。
その上、建設現場においては受注者である元請け企業の下に、さまざまな専門工事業者から日替わり・週替わりで作業員が出入りし、作業をしていく関係で、熱中症対策についてはどうしても各作業員任せとなってしまっている現状がある。
建設現場においては、受注者である元請企業が中心となり、協力業者と一体となって熱中症対策を含めた労働災害防止対策が行われる。
本プログラムは、建設現場で働く作業員の体調管理を適切に行え、熱中症の発症リスクを低減する、建設現場の新たな熱中症対策を提案する。
ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業。
スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」を開発・提供している。
現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では26競技、プロチームを中心に国内外で71競技・1,700チーム以上に導入されている。
2023年からユーフォリアにとって初めてとなる建設業の熱中症対策に特化したコンディション管理プログラムを奥村組の建設現場で試験導入し、2024年6月から本格導入を開始。
作業員はスマートフォンやタブレットから自身の疲労度、睡眠の質などの主観データや、睡眠時間、体重、水分補給量などの定量的な客観データを毎日入力。
それらのデータを産業トレーナーがモニタリングし、作業員個々のコンディションへフィードバックと改善アドバイスを行う。
また、ユーフォリアから現場管理者へ「モニタリングデータ分析レポート」を提供する。
建設作業員の熱中症を防ぐだけでなく、健康とパフォーマンスの維持・向上を目指し、建設現場の持続可能な労働環境の実現に向けて、ベストプラクティスを追求し続け、より安全な作業現場づくりに貢献する。
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最終更新日:2024-11-01