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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > CAD、BIM・CIM > UIのパーソナライズで生産性を向上する『ARCHITREND ZERO』

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、同社の「ARCHITREND Z」に代わる新CADシステムとして、UI(ユーザーインターフェイス)のパーソナライズで生産性を向上することができる3D建築CADシステム『ARCHITREND ZERO』を2015年1月20日に発売する。
 
UIのパーソナライズで生産性を向上する新CADシステム『ARCHITREND ZERO』
 
■製品の概要
設計業務における柔軟で迅速な対応力の向上、受注を支援する手軽でインパクトのあるプレゼンテーションの実現を目指し、シンプルな画面デザインで人の感覚に寄りそった機能性と操作性を追求。
使用者の業務や使い方に合わせたコマンドカスタマイズや自動バックアップなどの操作性向上、パノラマプレゼン、フォトモンタージュなどリアルでダイナミックなプレゼンテーションを実現する新機能の搭載、詳細設計・基本設計の相互連動を始めとした図面作成の手間削減や手戻り防止など、業務効率化による圧倒的な生産性の向上と顧客獲得支援強化を目指している。
同時に「ARCHITREND リフォームエディション2015」「ARCHITREND Virtual House Ver.14」「J-BIM 施工図CAD 2015」もリリースされる。
主なポイントは下記の通り。
 
●UIのパーソナライズで無駄のないプランニング環境を実現
インターフェイスを一新し、シンプルな画面デザインで人の感覚に寄りそった機能性と操作性を追求。
必要な機能をより見やすく使いやすく、営業シーン・設計シーンなど、使用する状況・ユーザに合わせて最適なコマンドカスタマイズができ、オペレーションを円滑にする。
また、作成したデータは、作業終了時にローカルへの保存に加え、クラウド上のプレゼンデータ共有サービス
「ARCHI Box」へ自動バックアップ。
ヒューマンエラーや災害でのデータ消失など、データ管理上の不安も軽減されている。
 
●ダイナミックなプレゼンテーションによる受注支援
内観パース作成後、パノラマ画像としてデータ出力することで、iPadなどを使用したパノラマプレゼンを可能とした。
従来の静止画パースだけでは伝えきれなかった部屋の隅々までを、細部にわたり美しくリアルに提案することができる。
また、「フォトモンタージュ」機能により、設予定地の現場写真に立体プランCGを合成し、その場に建設したようなリアルなイメージを作成することが可能。
狭小地での隣家とのバランス確認などにも有効で、説得力のあるプレゼンが行える。
 
●自社の設計スタイルに合わせた高速オペレーション
申請時に必要な書類を自動生成、図や表の配置をオートマチックに行い、作業時間を短縮させることが可能。
また社内スタッフが同一フォームで出力することにより社内の整合性を向上させる。
1/100スケールの詳細設計と1/50の基本設計とにシームレスな連動性を持たせており、ディテールデザインをおさえたプランニングが可能。
担当ユーザの設計手法に合わせ、ムダなく作業を進められる。
 
■標準価格(税抜き)
『ARCHITREND ZERO 2015』
【基本プログラム】
ZERO基本:800,000円~
(内容:平面図(ウォークスルー・Jw/DXF/DWGデータ立体化・家相チェック・3D部品登録)、天井伏図、屋根伏図、配置図、立面図、ARCHITREND Manager)
 
【スタートセット】
ZEROプレゼンセレクト:1,200,000円~
 
■問合せ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
TEL:0776-67-8850
http://archi.fukuicompu.co.jp/

最終更新日:2015-07-03

 

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