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ホーム > 話題の新製品 > 建設機械・工具 > 軽量化と使いやすさをより追求したハンディタイプの汎用振動計『VM-82A』

リオン株式会社(本社:東京都国分寺市、社長:井上 清恆)は、主力のハンディタイプの汎用振動計「VM-82」の後継機として、さらなる軽量化と、測定モードや設定の切り替えがしやすい操作パネルを採用し、現場での使いやすさをより追求したハンディタイプの汎用振動計『VM-82A』を2月18日に発売した。
 
軽量化と使いやすさをより追求したハンディタイプの汎用振動計『VM-82A』
 
■製品の概要
主として回転機器を中心とした産業用機械の保守、点検に用いられ、加速度、速度、変位を適切な周波数範囲で測定し、機械の振動状態を評価する。
主な特長は下記の通り。
 
●加速度、速度、変位の3モードに対応。
●操作パネルは、測定モードや設定の切り替えがしやすいボタン配置を採用。
●使用する加速度ピックアップを変更することで、広範囲の測定が可能。
●最大1000個のデータを内部メモリに保存。
 保存したデータは、リコールモードでアドレスを表示すると表示可能。
●USBインターフェースを初搭載し、コンピュータへ保存データの転送が可能(バーグラフと電池残量を除く)。
●液晶画面には、バーグラフと数値が同時に表示され、変動の様子を容易に把握できる。
●設定した周波数などの情報も表示し、バックライト機能により暗所でも内容を把握可能。
●オーバーロード状態になると、OVERが表示され、液晶全体が赤色に変わる。
●バックアップ機能により、電源を入れると前回設定した条件で測定を開始する。
●アルカリ乾電池による24時間の連続測定が可能。
 さらに環境に配慮したニッケル水素電池にも初めて対応している。
●プリンタ(オプション)を接続することで、保存されたデータ、または現在の表示データを測定時刻、測定条件とともにプリントアウト可能。
●重量270g(電池含む)と現行機より約50gの軽量化を実現した。
 
■標準価格(税抜き)
198,000円
 
■問合せ先
リオン株式会社
TEL:042-359-7887
http://www.rion.co.jp/

最終更新日:2015-02-24

 

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