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日本ヴィクトリック株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:和田 剛二)は、可とう継手の変位量を遠隔計測できるシステム『VICSENSORⅡ』を発売した。
 
可とう継手の変位量を遠隔計測できるシステム『VICSENSORⅡ』
 
■製品の概要
水道管路の伸縮可とう継手に設置することで変位(伸縮量と偏心量)を計測する装置。
計測データは、継手部分に取り付けられたセンサーロッドからコネクタボックスを経由して、計測ユニット(現地持込み)に送られる。
地震発生時に伸縮可とう継手の変位を把握することで、迅速かつ的確な対策を可能にするとともに、中長期的には耐震化促進の基礎データとして補強計画の優先順位の策定などにも貢献できる。
宮城県や仙台市では、東日本大震災発生前から伸縮可とう管の試調査により管路の耐震化対策が進められてきたが、継続的な調査には多大な費用と時間がかかるため、地面を掘削せずに変位量を把握できる技術の必要性が浮き彫りになった。
しかし、従来の「沈下棒」では上下の変位しか計測できず、東日本大震災のように長時間の揺れにより左右にも変位が生じた場合は計測ができない。
本システムは上下左右の変位を計測できるのが大きな特長。
継手の「回転角」ではなく「伸縮量」を読み取ることで偏心量を計算する。
ストロークが長い摺動抵抗形のセンサーを採用し、土中でも動作可能なシステムとして完成させたという。
仙台市ではφ800-900の本管に採用が決まっており、管内部に人が入れない管路に最適である。
 
■問い合わせ先
日本ヴィクトリック株式会社
TEL:03-5114-8531
http://www.victaulic.co.jp/

 

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