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地盤ネットホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強)は、子会社の地盤ネット総合研究所株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強)が研究開発した『人工知能(AI)を活用した戸建住宅向け地盤解析』の実用化を開始すると発表した。
 
地盤ネットホールディングスが『人工知能(AI)を活用した戸建住宅向け地盤解析』の実用化を開始
 
■概要
戸建住宅向けの地盤解析は、地盤調査による調査ポイントごとの深度、荷重、回転数、土質、音感、水位などに加え、
支持力や沈下量計算、建物周辺の造成、擁壁の有無、近隣地形などを総合評価した人的判断によるものが一般的である。
同社は、2016年より人工知能(AI)の研究を開始し、過去十数万件に及ぶ膨大な解析物件データを人工知能(AI)へ学習させ、
改良と検証を重ねてきた結果、解析基準に合致した信頼性の高い解析結果を導きだすことに成功し、今回の実用化に踏み切った。
 
人工知能解析の導入により、過去の不同沈下データや地震等による災害現場のパターンを学習させた再発の防止、また、
統一した解析基準を徹底することで属人化による解析基準のバラつきの解消が期待される。
 
■問い合わせ先
地盤ネットホールディングス株式会社
TEL:03-6265-1834
http://jiban-holdings.jp/

最終更新日:2017-03-06

 

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