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ホーム > 話題の新製品 > 住宅建材 > 『シロアリ返し付き断熱気密パッキン』発売

城東テクノ株式会社(本社:大阪府枚方市、代表取締役社長:末久泰朗)は、基礎断熱工法で使用可能な気密パッキン『シロアリ返し付き断熱気密パッキン』10月21日に発売する。
 

 
■概要
2017年に確立した同社の「Joto基礎断熱工法」は基礎外周部に気密パッキン・断熱ブロック・シロアリ返しの3部材が指定部材として必要だった。『シロアリ返し付き断熱気密パッキン』はこれらの部材を一体化することに成功。
長さを1,214mmにすることで従来品より設置回数を減らし、基礎外周部の省施工化を実現した。
さらに独自の嵌合形状と専用のコーナー役物で、気密・断熱ラインの途切れやすいジョイント部やコーナー部の連続性を保つことが可能である。
 

■基礎断熱工法でもしろあり保証
同製品は「しろあり保証 1000Joto基礎断熱工法」の指定部材である。
同保証は「Joto基礎断熱工法」を標準採用している設計・施工主体者が建設し、提供する木造住宅等の物件に竣工後10年以内に蟻害が発生した場合、累計1,000万円を限度に賠償責任補償額の給付を保証する制度である。「しろあり保証 1000Joto基礎断熱工法」を利用するには事業所登録が必要である。
 

■シロアリ被害のリスクを軽減「Joto基礎断熱工法」
シロアリ被害のリスクが高いといわれる基礎断熱工法。「Joto基礎断熱工法」は床下計画換気をサポートしながらシロアリ被害のリスクを軽減する独自の基礎断熱工法である。
指定部材を使用することでスムーズな床下計画換気を実現。
シロアリが嫌う風通しの良い床下環境へ導く。また、シロアリ返しで万が一の時でもシロアリの侵入を防止する。
 
 
 

■問い合わせ先
城東テクノ株式会社
https://www.joto.com

最終更新日:2019-10-16

 

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