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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > CAD、BIM・CIM > 地盤分野におけるBIM/CIMを推進

川田テクノシステム株式会社(本社:東京都北区、代表取締役:山野長弘、以下KTS)と株式会社地層科学研究所(本社:神奈川県大和市、代表取締役:横山裕之、以下 地層研)は、地層の3次元シミュレーション分野において業務提携した。
 

 
■概要
地盤分野におけるBIM/CIMは、その特殊性から他分野に比較して顕著な進展が見られない。が、一方で地盤条件は土木設計の基本データとして最たるものである。
BIM/CIMを高度利用するためには、構造設計、数量計算、環境分析等に用いることのできる各種属性情報の統合が必要であり、地盤データは欠かせない。
今般の事業提携により、KTSと地層研とが双方のコア技術を融合し3次元地盤モデリングシステムを共創、両社のコラボレーションにより、設計段階から一気に3次元モデルを自動作成することが可能となる。
現在KTSでは、3次元モデルからダイレクトに構造設計するシステム開発に取り組んでおり、それらのシステムと併せて、地盤分野および土木設計分野に活用できる実用性の高い3次元設計システム群を構成する。
両社は地盤分野および土木設計分野におけるBIM/CIM推進のため、包括的に事業協力することで合意している。
 
 
 

■問い合わせ先
川田テクノシステム株式会社
https://www.kts.co.jp

最終更新日:2019-12-05

 

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