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ホーム > 話題の新製品 > 電気設備資材・工法 > ノイズ対策部品『分割ダストコア』を発売

星和電機株式会社(本社:京都府城陽市、代表取締役社長:増山 晃章)はこのたび、長年にわたり蓄積された技術を活用し、ノイズ対策製品「EMISTAR」※シリーズの新ラインアップとして、分割ダストコア『E04SRR』シリーズを発売した。
 

 

■概要
分割ダストコア『E04SRR』シリーズは、信号電流による磁気飽和が懸念されるノーマルモードノイズの対策が可能。
優れた耐飽和特性を有しており、インバータやパワーエレクトロニクスなど、高電流が流れる機器でもターンして使用することができる。
また分割形状により、配線後の取付も可能で、容易に作業を行える。
ダストコアとは、鉄とケイ素から成る磁性体粉末を絶縁被膜で覆い、圧縮して固めた鉄心のことである。
従来品のフェライトコアは酸化鉄を主成分とする磁性材料を使用し、コモンモードノイズ対策に有効だが、このたび、ノーマルモードノイズ対策に有効なダストコアを新たにラインアップした。
 
■特長
1.ノーマルモードノイズに有効。
 
2.分割タイプのため後付けが可能で、2ターン、3ターンとケーブルの巻数を増やすことでインピーダンスを大きくすることができる。
 
3.優れた耐飽和特性により、高電流が流れるケーブルに使用が可能。
 
4.広い温度範囲(-10℃~85℃)で安定したインピーダンス特性を保つ。
 
 

※星和電機株式会社のノイズ対策製品(EMC 製品)の総称。
 
 
 

■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/

最終更新日:2019-12-17

 

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