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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 建築系 > 施主向け住宅デザインソフトを新発売

メガソフト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:井町良明)は、施主自らがデザインした家を360度画像やARで楽しめる3DCGソフト『3Dマイホームデザイナー13』を発表、ダウンロード版の販売を開始した。
パッケージ版は2月25日より販売する。
 

 

■概要
3Dマイホームデザイナーは、間取りを描いて立体化、内外装や家具・設備の配置検討はもちろん、日当たりや収納量、消費電力量などさまざまなチェック&シミュレーション機能を搭載した、家づくり用の3DCGソフトである。
 
■新機能
・リビングやマイルームのイメージを360度チェック
パソコンの操作画面の視点位置からのイメージを360度画像(jpeg/キューブマップ形式)に出力する機能を搭載。
出力した360度画像ファイルをFacebookやLINEに投稿すると、リビングやマイルームにいるかのように360度見渡せる。
スマートフォンやタブレットで画面いっぱいに表示することで、内装や家具の配置チェックにも利用できる。
 
・窓の外に建築予定地の風景が広がる
360度写真やパノラマ写真を背景に設定する機能を搭載。
建築予定地で撮影した写真を背景に取り込み、描いた家の方角を合わせると、窓や玄関を開けた時に見える景色もよりリアルにイメージでき、窓・ドアの位置の検討にも活用できる。
 
・AR出力
操作画面上の3DCGをAR形式(glTF形式)で出力する機能を搭載した。出力したファイルは、glTFのビューアアプリなどでAR表示できる。
リビングのテーブルに自宅のミニチュアを出現させて、家族で楽しんだり、完成イメージを確認したりできる。
また、製品に収録されている家具や造作した家具(*1)を実空間にARで実寸表示することで、家具のサイズ感や既存の家具との相性チェックにも利用できる。
 
・マンションや集合住宅のコーディネートにも
ソフトウェア起動時に表示されるメインメニューに「ワンフロアタイプ」を追加し、マンションなど集合住宅のプランニングにも使用しやすくした。
 
*1)実在メーカー製品を含む建具・家具・電化製品・住宅設備・テクスチャなど6,700点以上の3D素材を収録しているほか、メガソフトが運営する素材ダウンロードサービス「データセンター」の素材5万点を利用可能。
また、それらをアレンジしたり、オリジナル家具を作成する機能を搭載している。
 
 
 

■問い合わせ先
メガソフト株式会社
https://www.megasoft.co.jp/

最終更新日:2020-01-31

 

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