建設資材データベーストップ > 話題の新製品 > 自己治癒コンクリート材

バクテリアとその餌となるポリ乳酸を配合したコンクリートの自己治癒化材料の新たな量産技術を確立した。
同社のR&D部門であるアイザワ技術研究所(株)、オランダのデルフト工科大学との共同開発。第一弾として、年間70万㎥分に相当する自己治癒コンクリートの供給を可能にするバイオマテリアル(商標:Basilisk)の製造プラントを札幌市内に設置、11月16日より本格稼働を開始した。
自己治癒とは、ひび割れに代表されるコンクリートの損傷をコンクリート自体が自動的に修復してしまう機能のこと。
今回導入したプラントは、一度に600㎏のバイオマテリアルを5分間で製造する能力を有する。完成したバイオマテリアルはパッカーにより自動計量し袋詰めされて、使用するコンクリート工場に送られる。計量から袋詰めまでの工程は約30分。日産約10tの連続製造が可能となり、生コンクリートの量に換算すると約2,000㎥、年間では70万㎥相当分のコンクリートを自己治癒化できる計算になる。同社は、自社製品の自己治癒化のみならず、同業社とのコラボレーションで全国的な普及を図り、社会インフラのライフサイクルコスト削減や脱炭素化に貢献する目標を掲げており、商談用のBasilisk専用サイト(下記URL)を開設した。
 
 

 
 
■問い合わせ先
會澤高圧コンクリート株式会社
TEL:011-723-6601
https://basilisk.co.jp/

 

同じカテゴリの新着記事

最新の記事5件

カテゴリ一覧

バックナンバー

の特集記事資料館フィード