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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > CAD、BIM・CIM > 福井コンピュータ、日本ERI『確認申請書作成ツール』の連携マニュアルリリース

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:佐藤 浩一)と日本ERI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:馬野 俊彦)は、2019年11月より国産BIM建築設計システム「GLOOBE Architect」と日本ERI提供の「確認申請書作成ツール」との連携を行ってきた。これにより、BIMデータに含まれる建築情報を活用して確認申請書の作成が可能となり、申請者、審査者の双方で、BIMの情報の活用による作業効率化が実現。
また、連携内容を拡張した2021年度版対応の本マニュアルをリリースした。
 
『確認申請書作成ツール』の連携マニュアル
 
■BIMの情報活用による作業効率を向上
BIMデータには、さまざまな建築情報が含まれていることから、その建築情報を建築確認申請に活用することが期待されている。
また、国産のBIMソフトウエアである「GLOOBE Architect」は、日本の建築基準法の法規制に対応しており、建築基準法に係る属性情報が多く含まれている。
そのため「GLOOBE Architect」で作成した建築情報を、直接、建築確認申請書を作成する「建築確認申請書作成ツール」用ファイルにエクスポートすることで、申請者は建築確認申請書作成の手間が削減され、さらに面積等の転記ミス削減による建築確認申請書と建築確認申請図書の整合性の精度が向上し、申請者、審査者の双方で、BIMの情報の活用による作業効率化を実現することができる。
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
https://archi.fukuicompu.co.jp/

最終更新日:2021-08-19

 

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