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ホーム > 話題の新製品 > 住宅設備機器 > 新モジュール(ソーラーパネル)を採用し、最大出力を30%向上した太陽光発電システム『ソーラーラック』

株式会社 LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森 義明)は、新モジュールを採用し、従来品より最大出力を約30%向上させた、戸建て住宅用“太陽光発電システム『ソーラーラック』(傾斜屋根用)”を2013年2月に発売する。

太陽光発電システム『ソーラーラック』

■製品の概要
新採用されるモジュールは、発電効率の高い“単結晶セル”を採用しており、最大出力250Wと発電能力が高い点が大きな特長。モジュール変換効率を従来品の14.9%から15.4%へとアップさせ、モジュールを大型化することで、1枚あたりの最大出力190Wから250Wに向上させている。さらに、効率よく家庭内で利用できる電気へ変換するパワーコンディショナ(3タイプ)の変換効率も向上させることで、システム全体の発電効率を向上させている。
また、日々の発電量などをチェックできるカラーモニター(2タイプ)も一新。ポップなデザインで、色覚の弱い方も認知しやすい色覚バリアフリーにも対応している(Kタイプ、4月発売)。
さらに、戸建て住宅のさまざまな傾斜屋根に対応する独自のアルミ製の架台「L・Eラック」を採用し、地上や屋根上での作業を減らし、部品の落下を防止する“部品のプレセット出荷”や、業界初のシール付ネジを採用するなど、止水性も向上させている。
なお、『ソーラーラック』はモジュールと架台をセットにした「太陽光発電システム」としてのシステム販売となる。

■参考価格(税抜き)
1,747,500円~
(架台仕様2段5列・出力2.5kW/構成:ソーラーパネル10枚、接続箱、パワーコンディショナ)
※カラーモニター、配線材、アース線、設置工事費、基礎工事費、施工マニュアル、アンカーボルト類、架台は含まず

■問合せ先
株式会社 LIXIL
http://www.lixil.co.jp/

最終更新日:2013-02-27

 

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